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207名無しの審神者
なんで秋田？
208桔梗
折り紙を教えてくれたし、とりあえず覚えてくれてそうだから
209名無しの審神者
極修行が思い出されてワイ号泣
210名無しの審神者
教えてもらって…今度は教えたのか…
211桔梗
思い出して欲しいんだけどなぁ…
212にっかり
それとそろそろ音声入力したらどうだい？
213にっかり
こんな風にさ
214桔梗
あんがとそうする。
短刀部屋、嫌な気がするね…えっちょまっ止まってお願い…ストップ！ストップ！にっかり助けて！
215名無しの審神者
おい、大丈夫か！
216名無しの審神者
しっかりするんだ！
217桔梗
にっかりが…イケメンに見えた。
218にっかり
失礼な
219名無しの審神者
ごめんて
220名無しの審神者
襲ってきたのは誰？
221桔梗
鳴狐…のお供
222名無しの審神者
お供ぉ？
223桔梗
うん、その…狐って牙鋭いんですね
危うく怪我するかと
224名無しの審神者
あ、犬科…
225名無しの審神者
どうなった
226桔梗
垂れ流すよん
「ここから先は通しませぬ！…ってにっかり殿！？
何をして…」
「…キツネ、だめ」
「鳴狐！？なぜでございますか！？…あぁ、なるほど…姫君様でございましたか…」
「お供ちゃん、わかる？」
「えぇ、えぇ…貴方様のお帰りをお待ちしておりました…6年の月日は本丸を変え、一部刀剣は呪具によって操られ…しかし！やっと、やっと貴方様は戻ってきてくださった！これほどの喜びがありましょうや！ねぇ鳴狐！」
「うん、お帰り…ひめさま」
「鳴狐、お供ちゃん、ただいま」
「お帰りなさいませ！姫君様！」
「…どうした？叔父御」
「姫君様のお戻りですよう！薬研殿！」
「はっ…？おひいさんが！？」
「ええ！もちろんでございます！」
「おひいさんかぁ…あとちいとばかし早けりゃ加州や亀甲、大太刀や槍の旦那方も操られんで済んだのになぁ…まあ過ぎたことは仕方ねぇな、よく帰ってきた！おひいさん」
「薬研、ただいま！あのね！もう少しで君の背を追い越すんだよ！」
「ほぉ…おっきくなったなぁ！おひいさん」
「ふふん！もう乱を追い越したよ！」
「早いねぇ…そうだ、おひいさんはここの主にはならねえのか？」
「うーんとね、後任の呪具の影響で色々あって3日後には自我を取られちゃうんだよね…」
「じゃあ後任を追い出すしかないだろうよ…乱、厚
信濃、後藤…聞いたか？」
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作者名：シャボン玉 | 作成日時：2019年9月22日 17時
