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「はあ……はあ……」
地面に大の字になって倒れる、悠仁クン。
そんな彼の姿を見た悟クンが口を開いた。
「あーあー、またこんなんなっちゃって」
『ほんま体力無いな〜……悠仁クン』
ボクは地面に転がっている缶ジュースを手に取ると、それを開けて口に流し込む。
『そんなんじゃすぐ死んでまうよ？もっと頑張らないと』
「はぁ、はぁ……Aさん強すぎ！！」
肩で息をしながら上半身だけ起き上がらせた悠仁クンは、心底疲れたような顔をしてボクを見る。
「ねえ、ちょっと休憩しようよ」
『えー、もう？悠仁クンがステゴロ得意やって言うから長所を伸ばそうとしてあげてんのに……じゃあ、、、グラウンド30周から5周に減らして、30分ボクとステゴロ勝負にしようか』
「…よし、のった！！やってやる！！」
『うん、その意気。折角なんやし、悟クンもどう？』
「え〜、僕はいいよ。見てる方が楽しいし」
『ふーん』
「よっしゃ！じゃあAさん！手加減なしでいくんで！」
『んふ、お手柔らかに。』
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バナナプリン - ドブカス好きです！！！話のテンポとかすごくいいです！キャラデザもめちゃいいですね✨更新応援してます🍮 (2月23日 15時) (
レス) @page13 id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2024年2月12日 14時
