大嫌い…〜3〜

１ ページ41

A「ぁあ〜疲れた〜…」


講義がすべて終わったので、
私は家へと帰って来た。


そして、すぐにベッドへダイブした。


ご飯を作るのがめんどくさいと思い、
お風呂も入らずそのまま寝ようとした。


A「はっ?!ダメだ！体重計んなきゃ！」


そうだよね、ｷｬｻﾘﾝに上から物言ったのに
忘れてたとか言ったら怒られそう←
(そんなんじゃ怒らないと思うけど←)By作者


明日、明後日講義がなく久々に休みなため
ｷｬｻﾘﾝとお出掛けしに行く事になってる。


その時に必ず報告するって帰りに約束をした。


A「あんまり減ってなさそ〜…」


3ヶ月くらい前までは65ｷﾛだった。


多分今は痩せてて60ｷﾛくらいだろう…


そう思っていたんだけど…


A「…えっ？」


体重計が壊れたのかな？


だけど…


A「…目がおかしくなったの？」


そう思って、何度体重計に乗っても
体重はまったく変わらない…


私は急いで姿見を見に行った。


A「…これ…わっ…私?!」


私は一人で大きな声で叫んだ。


だって、そこには痩せた人が映っているから。


私は今まで太っていたから、鏡とか絶対に見なかった。


その為、LAに来て姿見を買ってはみたものの
自分を見てすごく太ってて醜いと思ったから
ずっと布を被せていた。


化粧とかもしない私は日焼け止めを塗るくらいで
髪は染めたことなくて自分で言うのもなんだけど
黒髪で艶々だから、いつも軽く櫛を通すだけでも
十分で、鏡なんて見る機会はなかった。


A「本当に…私…痩せたんだ///」


私はあまりの嬉しさに、ｷｬｻﾘﾝにすぐ連絡をした。


そしたら、ｷｬｻﾘﾝは案の定驚いたのか
私に速攻電話をかけてきてその日は、
夜遅くまで色々と語り明かした。









キム・A。73ｷﾛあった体重…50ｷﾛ！！！
23ｷﾛもの減量に成功致しました♡

人→←だ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す