三条の刀剣が異世界へ！？ (ページ4)

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3話ページ4

イ「あの伊達政宗！？」

サ「おいおい！イゾウ！皆んな話についていけてないぞ！」

イ「あぁすまない…まさかこんなにも凄いやつだったなんてな…」

蘭「そうですね。それに僕は別の世界に来たみたいなので本当の世界はもっと凄いですよ」

イ「他にも色々な付喪神があるのか！？」

蘭「はい！僕の他にも三条がいます。もちろん三日月宗近もいますよ！あと織田信長や豊臣秀吉、源頼朝や義経の刀など多々あります！」

イ「なんていう世界なんだ…」

エ「イゾウ！それってどれほど凄いんだ？」

イ「そうだな…もういってしまえば、倭の国のゴールドロジャーのような名をとどろかせた方々の愛刀達の付喪神がたくさんいるというわけだ。」

皆「「「「！？」」」」

イ「特に織田信長は後に天下統一を果たす豊臣秀吉を部下に持ち、力を持っていた徳川家康も織田信長に恩があったため死ななければ本当に天下統一をしていた男だ」

蘭「彼は少し傲慢だったようですけどね。付喪神である薬研藤四郎、不動行光は褒めていましたし…でも宗三左文字や圧し切り長谷部からはあまり好かれてませんでした」

イ「なるほどな。ビスタ、気になる刀があれば聞いてみろ」