song FOR you 4 〜jj〜

花言葉 ページ10

１週間が少し過ぎて


あの日から今日まで１度もジェジュンに会えていない

日本のどこかで撮影していると思ったら次は中国で今は母国で仕事をしている

今更ながら彼はスターなんだと改めて思った。



ﾐｯﾁｰ「もともとそういうタイプじゃないと思うけどさ、A淋しくないの？」


子供を旦那さんに預けたミッチーと今夜は久し振りに外食をしに来て彼女がこう聞いてきた


「ん〜。淋しいよ？(笑)でも、お互いに電話で会いたいよ〜淋しいよ〜って口に出してるから同じ気持ちだって安心なんだ♪」


ﾐｯﾁｰ「いつ会えるか分かんないのに会いたいって言うと余計淋しくならない？」


「言わなくて我慢してる方が余計淋しい事に気付いた(笑)彼が素直だし、それに心は繋がってるから♪」


ﾐｯﾁｰ「あはは。何か深いですね〜。でも良かったわ！ちゃんと好きなんだね彼の事」


「あったり前だっし〜♪」


ﾐｯﾁｰ「最近喋り方誰かに似てきたんじゃない？(笑)」


その誰かは外では安易に名前も呼ぶのも難しい彼だけど

あの日の朝ジェジュンがくれた薔薇の花束が赤白１１本ずつなのを不思議に思って尋ねたら


薔薇自体の花言葉は『愛』の意味を持つけれど、

赤は『貴方に尽くす』『愛情』

白は『約束』の意味も持っていて

１１本、これは『最愛』を意味すると教えてくれた。

『最愛の貴方をもっと深く愛する事を誓う』

こういう意味なんだろうか？


するなら新鮮なうちにしなきゃいけなくて勿体無いから半分の赤６本と白５本で造ったドライフラワーを見ると、淋しいけど幸せな気持ちになれた。




「あはは！キザ男の頂点だな！ジェジュンだから似合いすぎて違和感ないし(笑)」


ミッチーとの食事から帰って来て今日もすぐに
それを見てジェジュンを思い出していた


しばらくボーっと見ていたら


『大切で〜大切で〜♪♪』


世界で１番に大切な人から電話がかかってきた！


「ヨボセヨ〜♪」

JJ 「 あっは♪機嫌いいじゃん？」


今日も疲れているのか掠れた声のジェジュンに
またキュッとなった。。


「そう？ミッチーとご飯行ったからかな(笑)」

JJ 「 そっか。良かったね♪」

「うん！今日いつもより電話早いね？」

JJ 「 珍しく早く終わった〜！疲れた〜！」

「お疲れ様(笑)」

JJ 「 あのさ、A淋しくない？」

「淋しいけど何とか大丈夫(笑)」

JJ 「 会いたくない？」

「ん？早く会いたいよ？」

JJ 「 じゃあ、韓国来て」


・・へっ？？！

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