song FOR you 4 〜jj〜

いつか一緒に ページ6

「リーダーも大変だね(笑)」


YN 「 あはは。そうだ！A、コレ」


１番後ろに座ってたユノが私に薔薇の花束を差し出してきた


「えっ？？」


キラリと白い歯を見せ爽やかに微笑んで花束を抱えるユノは王子様に見えた


YC 「それ、ユノヒョンが渡しちゃダメでしょ？(笑)」


CM ｢ ・ ・ 見て下さい。この人の顔」


チャミの視線の先のジェジュンを見ると明らかに拗ねた顔したジェジュン(笑)


「これ、ジェジュンが？」


JJ 「 そうだっよ〜！はぁ。」


ユノから花束を奪って「どうじょ」と私に差し出すジェジュン

やっぱり私には１番王子様に見えた


「キレイだね。。ありがとう」


この歳でまだ貰ったことないのは変かな？

初めて貰う薔薇の花束。。嬉しかった。


JJ 「 タイミングとかあるのに〜ユノじゃなくてジュンスだったらボッコボコだよ？！」


YN 「 ミ、ミアン」


JS 「なんっで？！ボクだとボコボコにするんだよ〜？！」


CM ｢ おん？まだだったか？その顔もう殴られたかと思ってましたよ〜？」


JS 「なっにを〜！！？」


ある意味いつもかき乱すリーダーが１番大変な存在かも(笑)



賑やかな車に乗って、あっという間に目的地についた。


彼らの行きつけの韓国料理屋さんだそうだ。


「そういえば韓国料理ってビビンバとチヂミしか外で食べた事ないかも！」


JJ 「 あるじゃん！オレのチゲとか」


「お店でっていう意味！わぁ♪楽しみ！」


JJ 「 あっは！可愛い！でも今度はオレの母国でおすすめの店一緒に行こうね♪」


そう言っていつものようにキラキラ笑った。



まだ１度も行ったことがない韓国。

彼らと出会うまではさほど興味はなかった


愛する彼が生まれ育った場所に一緒に行ってみたい


彼がスターじゃなくても私はそう思うだろうな。


それが大スターのジェジュンだから簡単にはいかないけどいつかは行けたらいいな。。


目の前で料理をお皿に取り分けてくれる彼を見て思った。
　
　
　

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