song FOR you 4 〜jj〜

スター？ ページ19

私のスーツケースを持って前を歩くジェジュン

黒のニット帽にサングラス・・

まさに、THE スターだった。


見とれて立ち止まる私に振り返って「はい♪」と差し伸ばした手を私はギュッと握った


JJ 「 ・・・なんっで握手？」


そう、握手。。


「何かスターのジェジュンとあんまり接した事ないから・・とりあえず？(笑)」


JJ 「 あっは！なっにそれ〜？」


そして彼は少し考えた後サングラスを外した


JJ 「 これか・・。要らない♪Aと居るときは普通のジェジュン〜」


その気持ちは凄く嬉しいんだけど、、


「いやいや、困るよ！してっ！」


JJ 「 いやだ〜」


「・・じゃあ、ちょっと待って！！」


JJ 「 ・・・・」


「よしっ！これで一緒だね♪私もスターだ〜」


JJ 「 ・・あっははははは！！」


鞄の中からサングラスを出して装着した私を見て笑った


「何で笑うの？！」


JJ 「 あっは！いや〜、好きだな〜と思って(笑)」


「・・うそ！笑ってんじゃん！」


キャーキャー言いながらVIP専用の駐車場まで降りるとチャンさんが待っていた


ﾁｬﾝ「２人とも静かに！！」


そして怒られた(笑)


日本と同じように黒塗りのバンのドアをジェジュンが開けると久しぶりの４人が乗っていた


JS 「A〜！！おはよ〜！」


YN 「久しぶりだね、元気だった？」


「おはよう♪うん、元気だよ〜！みんなも元気だった？」


YC 「ヌナに会えなくてヤル気出なかった(泣)」


「あっ、チャミ！あんにょーん♪」


YC 「あ、スルー？(笑)」


CM ｢ ・・元気ですね(笑)ところでなんっでサングラス？」


JJ 「 Aはスターだっから♪」


CM ｢ は？？意味が分かりません」


「ブラピとアンジーみたいじゃない？(笑)」


CM ｢ もういいから早く乗って下さいよ〜」


いつもの調子の賑やかなまま車は走り出した


今日はバラエティー番組の収録があるらしい。。


「チャンさん、、私行っても大丈夫なんでしょうか・・・？」


ﾁｬﾝ「ははは。ダメならダメって言います(笑)今日はスタッフパスつけてもらってボクとずっと一緒にいてもらいますから♪」


そっか。。チャンさん一緒と聞いてホッとした



JS 「ねぇA、それなに？」


私が大事に抱える茶色の紙袋を指差した

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