song FOR you 4 〜jj〜

初めての ページ18

抱きしめる私のオデコにキスを落とし「ちょっと待って♪」と言ってどこかに行ってしまった


あっ、放置？ちょっと淋しいかも(笑)

だけど彼はすぐ戻ってきてまた元の形に戻った


「？？・・何？」


JJ 「 もうちょっと待って」


ジェジュンの分厚い胸に顔をつけて心地良い心臓の音を聞いてほんの少しの間そのままでいた


JJ 「 ・・お風呂入らない？」


「え？・・・エェっ？！！！」


頭の上で喋る彼の顔を見た


JJ 「 あっは！泡風呂一緒に入ろ？」


・・うっ！可愛い。可愛いすぎるな


「泡風呂？・・見えない？」


JJ 「 大丈夫〜♪おいで」


私の手を引っ張るから慌ててシーツを巻き付けて急かす彼に着いていった


大きなバスタブにフワフワもこもこ揺れる中に私は先に入った

「あ〜〜♪なんか映画みたい！癒される〜」


JJ 「 でしょ？(笑)」


ジェジュンが入って来て２人で泡を顔につけあったりして遊んだ

恥ずかしがってた割にジェジュンの泡マジックのお陰で初めての一緒のお風呂も幸せだった


けど・・・

「ジェ、ジェジュンっ！」


JJ 「 ・・ん？」


ん？？じゃないよ！その怪しく動く手は何？！


「やだ・・」


JJ 「 おねがい・・」


この顔でお願いされて断る女が居るのか

結局彼に負けて会えなかった時間を埋めるようにそこでまた愛し合った。




「もう無理〜・・朝から元気だね・・」


JJ 「 あっはっは〜♪スッキリしったぁ」


バスローブを羽織ってグッタリする私の髪を乾かしてキラキラ笑うジェジュン


グッタリしたけどすごく満たされた朝だった


２人でルームサービスのモーニングを頼みマッタリしながら迎えが来るのを待った


JJ 「 あ！そうだ荷物全部持って行くから用意しといてって言うの忘れてた(笑)」


「用意はもう出来てるけど何で？」


JJ 「 今日はオレたちの宿舎に泊まってもらうから。はぁ、オレは２人きりが良いのに〜」


宿舎？？！


「い、いいの？！私が行って？！」


JJ 「 同じホテルに２回泊まるよりリスクが少ないからって。・・・何か嬉しそうじゃない？」


「そ、そんな事・・。そうだよね！ここだと誰に見られるか分からないもんね！」


そんな事ないとは言えなかった

５人の宿舎にお泊まり・・・嬉しいに決まってる(笑)


そうこうしてる間にジェジュンの電話が鳴りお迎えがやって来て豪華な部屋を後にした
　
　

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