答え ページ14
すぐ行くから！と言って電話を切ったジェジュンは
本当にすぐ来てくれて
それから少しの間 お腹を休めて店を出た頃には
目の前に立派な外車が1台・・
「早っ。」
「きゃ〜ジェジュン様の愛車♪」
「俺のじゃなくてユノの〜♪笑」
新車は2人しか乗れないからってジェジュンが言ったら
「Aのために買い替えたんだ♪」
って後ろからジェジュンの肩をツンツンする真希
ほぼ初対面なのに、早速打ち解けているみたいで
楽しそうにジェジュンと話す真希の隣に座るトシくんも、つられて笑ってる
トシくんは器が大きいっていうか、
呑気っていうか、
いいなぁ。
こういう余裕、私もほしい・・
横目でジェジュンを見たら
ちょうどジェジュンもこっちを見て、「ん？」って微笑む。
志保さんとどうなったか
今さら聞いていいのかな
あれから1ヶ月くらい経ったわけだけど
どうなんだろう
一人ぼんやり、窓の外に目を向ける
「A？おーい。着いたよー」
「えっ！う、うん・・」
気付けばウトウトしていた私
目覚めたらジェジュンの顔が目の前にあって、
思わず小さな悲鳴をあげてしまった。
「もう眠いですかー(笑)」
そう言って私のおでこを指ではじく
「はい、Aの荷物！」
「え？あ・・ありがと・・」
ていうか、ホテルかなり前に着いてたんだ・・
「何かしたっ！？」
「何が！」
「・・ならいいけど」
「こらこら喧嘩しなーい！笑」
開けた助手席の窓から真希の甲高い声が飛び込んできて
後部座席に私の荷物を乗せるジェジュンが
「なんっにもしてねーしっ！」と唇を尖らせる。
それをたしなめながら、近づいてきた真希が囁く
「あのこと、ちゃんとハッキリさせなさいよ！」
「わ、わかってる・・」
「じゃあまた明日！」
しばらく私たちを見送っていた2人が
腕を組んでホテルに入っていくのが
サイドミラー越しに見えた
なんだかんだで真希の方がベッタリなのよね・・
ふふ・・(笑)
今日1日、終始笑顔で
幸せそうだった真希を思い出して思わずニヤけていたら
ジェジュンの右手が私の左手を包んだ
「もっと笑顔になれる場所、連れてってあげる」
何一つ曇りのないキラキラの笑顔
それが答えだって
思ってもいいかな・・
ラッキーアイテム
革ベルト
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devil(プロフ) - 小説名にひかれて読み始めました。大好きな曲です(*^^*)私はジェジュン一筋なんでユチョンにはなびきません(笑)次の章楽しみにこの休みの間に追い付きたいと思います(=^ェ^=) (2015年12月31日 8時) (
レス) id: a3f07fec43 (このIDを非表示/違反報告)
あー汰 - 別れるとき泣きました笑、くっそだめだ自分ってちょっと攻めましたからねｗ (2014年6月11日 16時) (レス) id: 589eb1ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
えみ(プロフ) - なるさん» 実は私もジェジュン・チャミがトップ２ですよ〜(*^_^*)嬉しいです(*^_^*)ここのユチョン、すごーくいい人ですよね？笑 私ならユチョンにいっちゃうな〜とか思いつつ・・・ふふ。← (2012年8月28日 19時) (レス) id: 9ae8c7bb9c (このIDを非表示/違反報告)
えみ(プロフ) - この章も残りわずかなのですが・・・ちょっと2人に会いに行ってきます♪笑 皆さんも行きますか？楽しみですね〜^^ なるさんHALさんコメ感謝です★情緒不安定なJJ、いいですよね〜←言い方(笑) (2012年8月24日 21時) (レス) id: 9ae8c7bb9c (このIDを非表示/違反報告)
ＨＡＬ(プロフ) - 更新ありがとうございます＾＾覗くのがすごく楽しみです♪次章が待ち遠しいっ＾＾ (2012年8月24日 7時) (レス) id: 4413487fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：emi
| 作成日時：2012年7月20日 0時
