大人しくして〜ＪＪ〜 ページ19
「何？」
ベッドの淵に腰かける俺の隣に 素直に並んだ Aに
カメラを手渡す。
「これがビーク♪」
「へぇ・・確かに ビジュアルショック・・・」
「え？」
「ううん、なんでもない。」
その後、しばらく俺の撮りためた写真を眺めている A。
「あ、このジェジュンいい顔してる・・」
「どれ？」
思い切って 肩に手を回してみたら、あっさり抵抗なし。
「これはヌナの結婚式♪」
「ヌナ？」
「あ、お姉ちゃんって意味。」
「綺麗なお姉さんだね・・」
ちょっとだけ 肩を引き寄せて、Aの持つカメラを
覗き込むように 顔を近づけてみても お構いなし。
「これがオンマとアボジで・・」
「うん・・」
一切こっちを見ようともしない。
ただ 写真に集中してるだけな気が・・
「面白い？」
「うん・・今より若いね？」
「はぁっ！？」
「うそうそ♪笑」
「そんなこと言ったら Aだって。」
「はっ！？」
ムッとした顔を こっちに向けた Aの頬に
そっとキスを一つ。
「なっ・・」
肩を ぐっと引き寄せて
反対側の手で ほんのり紅く染まった頬を包む。
「あ・・・」
滑るように流れ落ちた 俺の手は 顎先に添えられ
そのまま ゆっくり重ねた唇・・
びっくりするほど柔らかい感触に 胸が一気に高鳴る。
君と2人きりで過ごす時間が 楽しみで仕方なくて、
この部屋だって 徹夜で必死に片付けたんだよ？
(当然のように巻き込まれたジュンスとユチョン)
なのに君は そわそわウロウロ。
だからさ・・
少しくらい こうやって 大人しくしてて？
話してても 何考えてるのかわかんなくて
俺のこと、本当に好きなのか
自信をなくすくらい そっけないけど・・
唇が触れ合っている今
肩に そっと手を乗せてきた君のこと
今までのことなんて どうでもいいやって思えるくらい
やっぱり大好きなんだからさ・・
「ジェジュン・・」
「ん？」
「お腹空いた・・。」
「じゃあ一緒に作ろ？こっち♪」
潤んだ目で 恥ずかしそうに言う Aの鼻先に
もう一度だけ キスを落とすと
手をつないで部屋を出た。
ラッキーメンバーの一言
ありがとうウナギ。（YH）
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よっこ(プロフ) - ふみさん» はじめまして♪とても楽しく読んでます｡とても面白いです♪私はユチョンペンです。まんまとあのビームにコロッとやられました。チャンミンの笑みに萌えながらジュンスのギャップにドキドキです。まだ続きを読ませていただきます。 (2014年3月22日 1時) (
レス) id: fb17decbfc (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - それでもJJ命と言い張ります(^^)5人が大好きです（≧∇≦）楽しく妄想して有難く読ませて頂いてます(o^^o)JJたん頑張れ〜えみさんファイティ〜ン♪♪ (2014年3月18日 0時) (レス) id: 3fbb2bc2a1 (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - えみさん初めまして♪ 私もJJペンと言い張りながらチャミ様溺愛です(=ﾟωﾟ) ユノの優しさに萌え、ジュンちゃんの可愛さに目を細めるトン生活…えみさんと同じくユチョンには努力に努力を重ねて避けて来ております（笑）抜け出せないですよ、あの笑顔からは… (2014年3月18日 0時) (レス) id: 3fbb2bc2a1 (このIDを非表示/違反報告)
chibico(プロフ) - えみさんー。ドーム公演行かれるんですか！？いいなあ…結果教えてくださいねー。((笑) (2012年3月13日 16時) (レス) id: c0b489efdf (このIDを非表示/違反報告)
chibico(プロフ) - これからも更新頑張ってください！ファイティン！ですっ♪ (2012年3月4日 10時) (レス) id: c0b489efdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：emi
| 作成日時：2012年2月11日 2時
