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｢え！？疑ってないよ！？」
それは、ない。
「じゃあ、どうして？好きって言われたんでしょ？」
「だから、その“好き”の理由を知りたいの！」
過去に、ジェジュンと噂になった人たち。ミアさん。
「ジェジュンのまわりって、キレイな人ばっかりなんだもん。
なんで私？って思うよ。だって地味だもん」
ミアさんに言われなくたってわかってる。
「キレイとか、地味とか、そんなこと関係ないと思うけど。
ジェジュン見てたらわかるよ、どれだけAのことが好きかなんて」
見てるだけで鬱陶しい、と紅ちゃんが嫌そうな顔をした。
「そうだね…」
ジェジュンは、ちゃんと愛情表現してくれる人。
だから、不安に思うことなんて、ないはずなのに。
「でも…、私みたいなのがジェジュンの隣りにいたら、恥ずかしいんじゃないかな」
「A？」
もし、私が紅ちゃんみたいな美人だったら、もう少し違ってた？
あー…。やだな。卑屈になってる。
「Aは可愛いよ。見た目も、中身も。
ここで悩んでるくらいなら、ジェジュンに直接聞いてみれば？」
「き、聞けるわけないよ！」
ミアさんとばったり会っちゃったことがバレちゃう！
「なんで？どうせ泊まりに来てるんでしょ？」
「んー？来てないよ？」
そういえば。ここ何日か。
年が明けてから？？
夜中にとつぜん「A−っ！」って来てない。
お泊りがないから、考えたことなかったけど…。
まだ、キスだけの私たち。
思わず顔が赤らむ。
そ、そ、そうだよね、いつかはそういうコトもするんだよね。
「A？」
でも、いままでお泊りしてもそんな雰囲気、全然ないし。
友だちだったからかもしれないけど…。
もしかして、ジェジュンは、私にはそんな気分にならないのかな。
「Aってば！」
「ふぇ？…あ、ごめん。
ね…、紅ちゃん。やっぱり、私魅力ないんだよ」
「は？」
ぽかん、とした紅ちゃんに聞き返される。
「だって…。私たちまだキスだけだもん」
「あ、あー…、」
「やっぱり、ダイエットとかしたほうがいいのかな、ほら、ミルクプリンだし」
スレンダーはムリでも、プリンは脱したい。
「なにを悩んでるかと思えば…まだわかってなかったの？」
「ん？」
キョトン顔の私に、紅ちゃんがキレた。
「あーっ！もう！ジェジュンに言え！そしたら解決するから！」
ダイエットするなら要らないよね、とチョコの箱を片付ける。
「え！？まだ食べる！」
さっさと冷蔵庫に向かう紅ちゃんを慌てて引き止めた。
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めぐ(プロフ) - みみみさん» ４章始めました！…って書くと冷やし中華みたいですねｗよろしくお願いしますヾ(・∀・*) (2014年5月25日 2時) (
レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - alexisさん» ε=ε=ε=ε=ヽ(*￣∇￣)ノ お待たせしました！ (2014年5月25日 2時) (レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
みみみ(プロフ) - めぐさん» はい！いい子で待ってます！(〃⌒ー⌒〃)ゞ楽しみ♪ (2014年5月22日 22時) (レス) id: 2c3d3a011e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - めぐさん» [壁]_-).....ﾀｯﾀｯﾀｯε=(((ﾟω[壁] (2014年5月22日 0時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - みみみさん» コメ返が遅くなってごめんなさい（汗）ようやく！ですね、ほんとに長くお待たせしてしまって…脳内JJも待ちくたびれてコンビニ前に座り込んでる高校生みたいになっちゃってるんで、勝手にパンツ脱がれる前に頑張りますwもうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2014年5月21日 23時) (レス) id: 2b269910d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ
| 作成日時：2014年4月12日 0時
