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みんなでゲームをしてる間。
ジェジュンはひとり、私たちを眺めながらのんびりお酒を楽しんでるみたいだった。
オフだったせいなのか、お家での飲み会のせいか。
…それとも、単にいっぱい飲んだせいか。
かなり酔っ払ってた。
ゲームをクリアして振り返れば、投げキッスなんかしてくるし。
いつもは青白いくらいにも見える頬も、ほんのり赤くなってて、ゆらゆら、少し揺れながら。
ニコニコ、こっちをみてた。
その間も、ずーっとちびちび飲み続けてたみたい。
そのうち、ジェジュンと紅ちゃんが騒ぎ始めたから、ちょっと不安になったけど。
こっそり見てみたら、チャンミンくんと３人、仲よさそうに盛り上がってて。
…ほっ、と胸を撫で下ろした。
弟もだけど、紅ちゃんも私にはずいぶん過保護。
小さいころから一緒にいすぎて、お互いのことを知りすぎてるぶん遠慮もない。
だからわかってた。
きっと、ジェジュンのこと、好ましく思ってないだろうなって。
でも、私が。
ジェジュンのこと、すごく好きだから。
紅ちゃんにも、ジェジュンの良いところを知って欲しかった。
…よかった、ジェジュンと紅ちゃんが仲良くなってくれて。
眠くなってきたっていうジュンちゃんに合わせて、ゲームを切り上げる。
「ジェジュンー？」
ジェジュンはテーブルに突っ伏して、もう夢の中みたいだった。
軽く揺すっても、むにゃむにゃ、寝言みたいになにかをくりかえずばかりで起きてくれない。
YC「ヒョーン？風邪引くよ？」
一緒に様子を見に来たユチョンが声を掛けても全然起きなかった。
「どうしよう？」
YC「んー…、しょうがない、ココで寝かせとこう」
毛布かなにか、取ってくるよ、とユチョンが探しに行ってくれる。
紅ちゃんも小さくあくびをして。
紅「あたしも眠くなってきたから帰る。A、どうする？」
あたしも紅ちゃんと一緒に帰ろっかな。
CM「泊まっていったらどうですか？｣
紅「いいよ、すぐ下だもん」
CM「でも、Aまで一緒に帰ったら、朝起きたときまたジェジュンヒョンがうるさいです」
…そうだった。
CM「かといって、Aをひとりでここに残すのも心配でしょう？」
紅「それは、そうだけど…。あー、もう。面倒な男を好きになってくれたわね」
まったく、と紅ちゃんが立ち上がる。
僕のベッド貸しますよ、とチャンミンが紅ちゃんを連れて行ってしまった。
ユノ「チャンミンが懐くなんて珍しいな｣
それまで突っ立ったままだったユノくんが、ぽそりと呟いた。
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めぐ(プロフ) - みみみさん» ４章始めました！…って書くと冷やし中華みたいですねｗよろしくお願いしますヾ(・∀・*) (2014年5月25日 2時) (
レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - alexisさん» ε=ε=ε=ε=ヽ(*￣∇￣)ノ お待たせしました！ (2014年5月25日 2時) (レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
みみみ(プロフ) - めぐさん» はい！いい子で待ってます！(〃⌒ー⌒〃)ゞ楽しみ♪ (2014年5月22日 22時) (レス) id: 2c3d3a011e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - めぐさん» [壁]_-).....ﾀｯﾀｯﾀｯε=(((ﾟω[壁] (2014年5月22日 0時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - みみみさん» コメ返が遅くなってごめんなさい（汗）ようやく！ですね、ほんとに長くお待たせしてしまって…脳内JJも待ちくたびれてコンビニ前に座り込んでる高校生みたいになっちゃってるんで、勝手にパンツ脱がれる前に頑張りますwもうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2014年5月21日 23時) (レス) id: 2b269910d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ
| 作成日時：2014年4月12日 0時
