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ジュンスくんには何回やっても勝てなくて。
代わってもらっていいですか？って言ってくれたチャンミンが天使に見えた。
「はぁ〜」
ソファーへ戻ると、ユチョンしかいない。
｢お疲れさま〜」
ふにゃん、と笑って労ってくれた。
あれ？紅ちゃんどこいったんだろう？
「久しぶりにゲームしたら肩がヘン」
ぐるり、と肩を回せば、ふはっと笑われて。
「歳なんじゃないの〜？
ね、A、ケータイ持ってる？｣
「持ってるけど、…って、ごまかさないで、歳じゃないもん」
置きっぱなしだったバッグからゴソゴソとケータイを取り出す。
「番号、交換しとこうよ」
「どうして？」
「ヒョンとケンカしたら味方になってあげる」
にっこり、とケータイを差し出された。
「え〜…ユチョンはジェジュンの弟でしょー？ホントに味方してくれるの？」
限りなく疑わしいんですケド。
「弟は俺だけじゃないからね。
ひとりくらいはAサイドに回らないと不公平でしょ」
「…ホントに？」
「ホントに」
「わーい、やった」
手を叩いて小さくバンザイ。
ジェジュンがいないうちにさっさと交換しちゃお。
バレたら、絶対ゴネられる。
「このケータイの使い方ね、ジェジュンが教えてくれたの」
「へぇ〜、そうなんだ」
無事に番号とアドレスを交換し終えたとき、ユチョンの手からケータイが滑り落ちた。
「っ、わっ」
壊れちゃう！
落下するケータイを追うように身体を折り曲げて慌てて拾うと、ユチョンがくるりん、と目を丸くしてる。
「うわー、A、身体柔らかいね」
「そうかな？」
「ヒョンは身体かったいよー」
それって、
「…ダンスとか、だいじょうぶなの？」
誰に聞かれてるわけでもないのに、声を潜めてしまった。
｢うん、だから頑張ってるよ。ね、手のひら、床につく？」
「つくけど…｣
立ちあがり、その場で前屈をして、ぺたりとつけてみせたら。
「Aっ！？」
いきなり身体が浮き上がって世界が回った。
「なにしってんの！？」
ジェジュンにおなかを抱えるようにして持ち上げられちゃってる。
「なにって…、立位体前屈？」
JJ「り、りっつ？なにそれ、…ってそうじゃなくて！
男の前でなんてカッコ…、ちょっと、A！聞いてる！？」
「聞いてまーす…ね、恥ずかしいから降ろして、荷物じゃないんだから」
ユチョン！クスクス笑ってないで助けて！
JJ「…こんな心臓に悪い荷物、見たことない」
溜息をつくジェジュンの後ろで、なぜかお皿を持った紅ちゃんが爆笑してた。
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めぐ(プロフ) - みみみさん» ４章始めました！…って書くと冷やし中華みたいですねｗよろしくお願いしますヾ(・∀・*) (2014年5月25日 2時) (
レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - alexisさん» ε=ε=ε=ε=ヽ(*￣∇￣)ノ お待たせしました！ (2014年5月25日 2時) (レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
みみみ(プロフ) - めぐさん» はい！いい子で待ってます！(〃⌒ー⌒〃)ゞ楽しみ♪ (2014年5月22日 22時) (レス) id: 2c3d3a011e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - めぐさん» [壁]_-).....ﾀｯﾀｯﾀｯε=(((ﾟω[壁] (2014年5月22日 0時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - みみみさん» コメ返が遅くなってごめんなさい（汗）ようやく！ですね、ほんとに長くお待たせしてしまって…脳内JJも待ちくたびれてコンビニ前に座り込んでる高校生みたいになっちゃってるんで、勝手にパンツ脱がれる前に頑張りますwもうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2014年5月21日 23時) (レス) id: 2b269910d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ
| 作成日時：2014年4月12日 0時
