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ピンクゴールドのチェーンに、フェザーモチーフ。
そのしたにぶら下がるようにして、ハートのモチーフが揺れている。
「…ジェジュンっ！」
慌ててトレーナーを被ってバスルームを飛び出した。
「A？…どうしたのっ」
私の声に驚いたのか、ジェジュンがキッチンから顔を覗かせた。
「ジェジュン、これ…っ」
駆け寄って、胸元を掴んで見せると。
気がついた？なんて笑ってる。
「俺からの、クリスマスプレゼント」
あんなことがあったから。
ジェジュンへのプレゼントなんて、考える余裕もなかった。
それどころか。
もう会わないかも知れないなんて思ってたのに。
…なのに、ジェジュンは私のこと、考えてくれてたの？
「プレゼントって…私、なにも…」
「Aからは、もうもらったよ」
もらった？
なにもあげてないよ？
「ジェジュン、誰かと勘違いして…」
最後まで、いえなかった。
ちゅって、キスをされたから。
「A。もらった」
あっはぁ！照れるーっ、って抱きしめられて。
その力技に、足が床から浮く。
「ジェ、ジェジュン…っ」
言われた私も恥ずかしいんですけど！
｢A〜、俺と同じシャンプーの匂い」
襟足に鼻先を押し付けたジェジュンが、くんくん、って匂いを嗅ぐ。
かぁっ…と一気に身体中が熱くなったのは、きっとシャワーをしただけじゃない。
「あ…、でも」
くん、と首筋を匂って。
「ボディソープ、ユチョナの使ったでしょ」
そんなの、知らないのに！
「い、急いで借りたから、」
洗いなおしたい、とぐりぐり鼻を押し付けられていたら。
いきなり、ドンッと衝撃が来た。
腕がいくらか緩んで足がようやく床に着く。
「いってぇーな！」
どうやら、ジェジュンが背中を叩かれたらしくて。
ジェジュンの後ろにチャンミンくんが立っていた。
「このバカップル。いちゃついてないで、早くしてください。
Aも。今日は仕事なんじゃないですか？｣
「あっ！！」
そうだった、早番だった！
急いでバスルームへ戻ろうとしたら、ジェジュンが私の腕を取ってついてくる。
すぐ出て行くのかと思ったら、何かを探していて。
「あ、あった」
はい、と大きなフレームの伊達メガネをかけられた。
えー…。なにコレ。
昔のマンガの主人公みたい。
「あー、顔ちっちゃいからズレる…でも、ガマンしって！」
ジェジュンの唇が、頬でチュッと派手なリップ音をたてて。
「Aのすっぴん、可愛いから誰にも見せたくない」
そういってサラリと頬を撫でて出て行く。
…鏡の中には耳まで真っ赤な私がいた。
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めぐ(プロフ) - みみみさん» ４章始めました！…って書くと冷やし中華みたいですねｗよろしくお願いしますヾ(・∀・*) (2014年5月25日 2時) (
レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - alexisさん» ε=ε=ε=ε=ヽ(*￣∇￣)ノ お待たせしました！ (2014年5月25日 2時) (レス) id: d372d49bfb (このIDを非表示/違反報告)
みみみ(プロフ) - めぐさん» はい！いい子で待ってます！(〃⌒ー⌒〃)ゞ楽しみ♪ (2014年5月22日 22時) (レス) id: 2c3d3a011e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - めぐさん» [壁]_-).....ﾀｯﾀｯﾀｯε=(((ﾟω[壁] (2014年5月22日 0時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - みみみさん» コメ返が遅くなってごめんなさい（汗）ようやく！ですね、ほんとに長くお待たせしてしまって…脳内JJも待ちくたびれてコンビニ前に座り込んでる高校生みたいになっちゃってるんで、勝手にパンツ脱がれる前に頑張りますwもうしばらくお待ちいただけると嬉しいです！ (2014年5月21日 23時) (レス) id: 2b269910d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ
| 作成日時：2014年4月12日 0時
