ギルティ

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翌日

健「A結婚とかさ準備進んでんの？」

『まだ全然日曜日に史くんが私の実家にくるくらい』

「彼のこと好き？」

『分かんない』

「そっか」

『健くん仕事は？』

「明日から忙しくなる」

『ふぅーん』

ピーンポーン

「ん？誰だろ
･･･井ノ原くん！？」

『えっ！私どうしよ』

「大丈夫！井ノ原くんだから！」

『え？』

ガチャ

快「よぉ〜
健！」

「珍しいね
どうしたの？」

快「もしかしてAちゃんいる？」

「・・・うん」

快「んじゃ失礼します！」

「はぁ！？いきなりなんだよぉ」

快「Aちゃーん久しぶりぃ！」

『わっ井ノ原さん！久しぶりです』

「まあキレイになって〜」

健「もぉ〜
何しに来たの〜？」

快「別に何にもないけどね(笑)
あっAちゃん！安心してね
二人の事情は分かってるから」

『そうなんですか！？』

♪♪♪♪♪♪

健「ん？Aの？」

『あっうん･･･史くんだ！なんだろ･･･』

『もしもし？』

史「A？今どこにいるの？」

『えっ今？友達の家だけどどうかした？』

史「今さAのいるマンションの前にいる
でっけーマンションだなぁ」

『へぇ！？何でわかったのぉ？』

「入ってくの見たから
今からおりてこれる？」

『うんわかった』

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