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@ 専属バリスタ ページ24

與那城side

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はいさーい ！




今日は俺の朝の日課でも紹介しようかな







河野 「 奨くーん ！！ おはよう ！！ 」


『 奨くん 、おはよ 〜 』


與那城 「 2人ともおはよう 」


河野 「 コーヒー下さい ！ 」


與那城 「 はいはい 」







まず俺の1日は 、純喜とAが俺の部屋にやってくるところから始まる



この2人のお目当ては 、俺の部屋にある良いコーヒーメーカー






純喜にはコーヒーを 、Aにはカフェオレを淹れてあげるのが毎朝の日課






コーヒーが苦手なAにはカフェオレを淹れてあげるんだけど 、Aは毎朝決まって 、







『 めっちゃ甘くしてな ？ (笑) 』






って言うんだよね 、可愛いでしょ ？






だから 、牛乳の量は多めにしてガムシロップも入れる







隠し味に俺の愛も入れて … と 、(笑)







河野 「 A眠そうやなぁ ？ 」





そう言いながら 、純喜がAの頬を摘む





すっごい伸びてる …





じゃなくて純喜 、抜けがけは良くないぞ 〜






『 ん 〜 、眠い … 』






純喜にされるがままなAは 、純喜が言うように今にも寝てしまいそうなぐらいで





これは多分 、瑠姫のおしゃべりに付き合ってあげたパターンだな (笑)








河野 「 夜更かしでもしたん ？ 」


『 … うん 、るっくんとおしゃべりしてた 』






… ね ？ (笑)





與那城 「 じゃあ 、昨日は瑠姫の部屋に泊まったの ？ 」


『 そうそう 』


河野 「 えっ ！！ それは瑠姫ずるない ？！ 」






こればかりは純喜に同意 (笑)


… なんだけど 、Aは基本的に誰かの部屋に泊まりに行くもしくはAの部屋に誰かが泊まってることが多いんだよね (笑)






河野 「 じゃあ 、今日は俺の部屋来てや ！ 」


『 今日は 、景瑚が私の部屋に来るって 』


河野 「 え ！ じゃあ俺も行く ！！ 」


『 良いんやけど 、狭くない ？ (笑) 』


河野 「 景瑚が床で寝るから良いやろ ！？ はい 、決まり ！！」


與那城 「 純喜が床で寝れば良いのに (笑) 」


河野 「 それはまたちゃうやん奨くん 〜 (笑) 」






こうやって3人で他愛も無い話をするのも毎朝の楽しみだったりする





『 ん 〜 今日も美味しい ！ 』


河野 「 ほんまにな ！ 」


『 やっぱり奨くんが作ってくれるのが1番やなぁ 』









Aの為なら専属バリスタにでもなりますよーって



















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