【17】 ページ17
私、体力無いけど急いで行かなきゃ真名部が帰っちゃう…。
｢…ﾊｧ…ﾊｧ……｣
私は一度立ち止まった。
足が痛い…。ズキズキする。
でも速く行かなきゃ！
私は再び走り出した。
真名部！待ってて！
〜〜〜〜〜〜〜
真名部視点
真｢………｣
本当…僕はバカだ…。
僕の好きになるところなんて無い。
振り向いてくれる訳が無い。
なのに…、Aが来てくれるのを待って、ここにいる。
期待してる。
｢真名部ｯ…！｣
ほら、Aが恋しくて、幻聴まで聞こえてきた。
僕は本当にバカだ…。
｢真名部ｯ！｣
僕はゆっくり目を開けた。
真｢えっ……どうして…｣
どうして、Aが目の前にいるの？どうして…。
皆帆くんの所にいたはずじゃ…。
｢真名部……。
――――――ごめんね｣
ｷﾞｭｯ…
真｢え………？｣
どうして、Aが僕を………
―――抱きしめているの？
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ただの小6 - 鉛ピツ子さん» ありがとうございます…！ コイツふざけんなって思っているんじゃないかって心配でした…。 更新頑張りますね！ (2013年11月8日 18時) (携帯から) (
レス) id: af4463e77b (このIDを非表示/違反報告)
鉛ピツ子(プロフ) - 私この小説好きなのでまた再開するのを待ってます(*´∇｀*) 頑張って下さい♪ (2013年11月8日 7時) (レス) id: 94843c0689 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2013年7月9日 17時) (レス) id: 5b803e7b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの小6 | 作成日時：2013年7月7日 16時
