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「 雪ちゃ〜ん、はい！ 」
慎「ちょ、葉山ちゃん？！」
壊滅的なコントロール力を持つ私のボールが
森本の方へ飛んで行った。
もうすぐ行われる体育祭に向けて、
クラスで球技の練習らしい。
ボール投げできゃぴきゃぴしてる
私達。
「 森本も男の子の友達とやりなよ 」
雪「あんた友達多いくせにね(笑)」
そう言ったら森本は葉山ちゃんいるから〜って。
何それギュンギュンじゃん！！
って、1人で萌えてたら
雪ちゃんの さやか危ない って声。
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「 いってて… 」
慎「葉山ちゃん、大丈夫？！」
「 ん、だいじょぶ… 」
クラスメイトの子がごめんなさいって、
走りながら来た。
「 へーきへーき！気にしないで〜 」
雪ちゃんにも凄く心配されたけど
さすがに平気だよ…。
慎「保健室一緒に行こう」
「 んん、大丈夫！ひとりで行けるから！」
心配してくれる森本と雪ちゃんに
お礼だけしてひとりで保健室まで向かった。
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「 …失礼しま、す 」
めちゃくちゃ静かで、先生もいないみたい。
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ヒロ(プロフ) - 物語は面白そうですね。名前が読み手の希望に変更されていないのが気になりました。 (2021年5月3日 11時) (
レス) id: 0c01605c4d (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年5月3日 1時
