質問の時間 ページ7
殺せんせー「はぁ，はぁ，で，では，宮崎k「名前でオッケーだよー」わかりました。では，A君に質問がある人，手を挙げてください」
その瞬間，教室中から手が上がる
「あ〜，じゃあ，そこの緑ちゃん」
茅野「私？私，茅野カエデ‼よろしくね！A君って暗殺者？」
「や，ただのしがない絵描きだったね，いろんなとこ旅して絵を描いてた，だから本業は暗殺者じゃない…けど，このクラスに入ったからには暗殺者だね，はい他の人〜」
「あ，じゃあ，俺いいか？」
「はいそこのアホ毛イケメン!」
磯貝「あ，あぁ(アホ毛イケメン？)…俺，磯貝悠馬，特技とかあるか？」
「嫌がらせ」
「………趣味は…」
「色々かな，チェスとか読書とか…まぁ，主流はいたずらと絵だね」
そう言った瞬間，カルマ，中村の二代悪魔は口元をニヤッと釣り上げ，三日月を作った
(((あぁ，こいつカルマ側の奴だ…)))
クラスのほとんどが二人の悪魔の行動とAの特技や趣味の異常差に頭を抱えたり，ため息をついたりした…
「んじゃ〜俺次!」
「ほいさ♪どんとこいやチャライケメン!」
「チャラッ！……まぁいいや…お前さ…
殺せんせー…殺せそうか？」
この質問に教室にいる全員が耳を傾けた
「……さあね，僕は生憎一般人だから…まぁ殺すよ，そのための教室なんだから，もしそれ(暗殺)を妨げるものがあるなら…」
クラス中がゴクリと唾を飲んだ
その瞬間…
ゴォゥッ
「「「！？！？」」」
Aが尋常じゃないほどの殺気を放出する
烏間先生や殺せんせーまでもが『それ』に恐怖を覚え，死を実感し，1歩後ろに下がる
「ツブすヨ★ドンなモのダロウトボくのジャマしたらこのクニゴトコナゴナニするカラ★」
フォンッという音を合図に殺気がなくなる
至近距離でありえないほどの殺気を体中に浴びた烏間先生は顔を歪めながら床に膝をつき，殺せんせーはただその場で汗を滝の如く，だらだらと流す…
この瞬間…クラス全員が思った…
この転校生…只者じゃない…と
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りょうた - すごくよかったです！俺結構ハマリました。これ。更新頑張って下さい！ (2016年5月19日 20時) (
レス) id: 9cdedd5183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想の果て | 作成日時：2016年3月26日 22時
