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in.side
まさか高木さんと一緒に食べられるだなんて思ってなくて、正直嬉しいけど、、、
これは想像の斜め上だった。
知念｢雄也、遅い。｣
中島｢その二人って〜もしかして噂の！？｣
高木｢そうだよ。ミスが多いけどなんか憎めない有岡くんと、1年目とは思えない実力を持ち男性社員の心を惑わせている伊野尾くん。｣
なんか、俺だけ説明おかしくない？
有岡は分かるけど、俺言うほど実力無いし男性社員の心惑わせてないから！
中島｢会えて嬉しいよ！俺は中島 裕翔。呼び方は気にしてないよ。先に言っておくけど侑李に手出したら許さないからね。｣
知念｢後輩脅しちゃダメでしょ。僕は知念 侑李。一応僕と裕翔は恋人だから。｣
伊野尾｢だから、ゆとちね、、｣
ゲイの俺からすると憧れだな。しかも堂々としててかっこいい。
二人ともお似合いって感じするし、、良いな、俺も高木さんと、、、
って何考えてんだ！
伊野尾｢えっと、とりあえず食べますか。｣
有岡｢やった。やっと食べられる。めっちゃお腹鳴りそうで、、早く食べたかったんだよね。｣
知念｢ｗｗやっぱ期待の新人だね。｣
中島｢うんｗ会社が一層楽しくなりそう。｣
薮｢あれ？みんな一緒に食べてんのか？｣
高木｢薮さんも一緒に食べます？｣
薮｢いや俺は光と｢呼んだ？｣｣
薮さんの真後ろからなんかちょっとチャラそうな人が出てきた。
八乙女｢あれ、この二人ってさ薮んとこの部署の人気の子達じゃん。｣
薮｢そうだよ。自慢の後輩。｣
薮課長、、優しすぎる。嬉しい。
八乙女｢俺は八乙女 光。気軽に光って呼んで良いよ、よろしくね。｣
有岡｢よろしくお願いします。｣
伊野尾｢よろしくお願いします。｣
ん、、？よ〜く考えてみると、、
薮課長、高木さん、裕翔先輩、知念先輩、、そして光さん。
そして何より異様にざわざわしている食堂。
伊野尾｢これ、イケメン5そろった感じですか？｣
高木｢あ、確かに。｣
やば、こんなのなかなか無いよね。
しかも、全員に会えるとか神。マジ神様に感謝。
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作者名：百折不撓（ひゃくせつふとう） | 作成日時：2024年3月14日 14時
