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ym.side
山田「、、待って!ねぇ!待って、、待ってよ、っ、、」
監督「はいカット。チェックします。」
ふぅ、もう少しで撮影も終わりだ〜。
いのちゃん、病院大丈夫かな。
監督「良いね〜。じゃあ今日は終わろうかな。次のテイクは明日に回そう。」
「はい。」「はーい。」「分かりました。」
「お疲れさまでした。」「お疲れさまです。」
山田「お疲れさまです。」
家に帰りたい、ゲームしたい、いのちゃんと話したい、
けど、まだ別の撮影が残ってる・・・
ガチャッ
山田「ただいま、」
もう23時なのに満面の笑みで出迎えてくれるいのちゃん、やっぱり大好きだ。
伊野尾「おかえり。大丈夫?お風呂入る?」
山田「あぁうん。いのちゃん、ハグして、」
伊野尾「分かったw」
いのちゃんは少し笑いながらも、俺のことを優しく包んで頭を撫でてくれた、
伊野尾「あぁ待って、ヤバい、顔が、、熱い、」
山田「でも耳とか尻尾出てないよ。」
伊野尾「そりゃ、恥ずかしいだけだもん//」
何この生物、、可愛い!
伊野尾「こっち見んな、」
山田「はいはい。お風呂入ってくるね。」
あ、ちなみにいのちゃんと俺は、同棲を始めることになった。
といっても、いのちゃんはまだ俺の家に引っ越したわけでは無いから、仮なんだけどね。
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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月12日 18時