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23. ページ24

ym.side
こ、、こ、こんなに可愛いことあるだろうか、

お、俺のためにいのちゃんが家事をしてくれて、ご飯まで作った上で、寝落ちしている。

ソファで寝てる、、可愛い。てっきりすぐ帰ったかと思ってたのに。


カシャッカシャカシャッ
伊野尾「、、んぅ、ん〜?、、、あれ?俺、」

山田「ごめん、起きちゃった?あ、、ご飯ありがとね、美味しかった。」

伊野尾「あぁうん。良かった。てか今、何時?」

山田「ん〜と、そろそろ9時、、だね。」

伊野尾「やっべ、仕事!」

山田「落ち着いて!LINEちゃんと見なよ、ほら。」


あの変なやばいマネージャーさんじゃなくて、真面目で信用できるマネージャーさんから連絡が来てたからそれを見せてあげた。

ちなみにあのやばいマネージャーさんはクビになった。


伊野尾「、、無くなったんだ。良かった、てか無くなったとしてもちゃんと起こしてよ!」

山田「可愛かったんだもん。」

伊野尾「うるせぇ。」

山田「はいはい。」


顔赤くて可愛い、

ていうか、耳だけ出てる?


伊野尾「ひゃっ、ぁぅ、、急に触んなよ、」

山田「あ、ごめん。ずっと俺の家にいるから出てるのかな?」

伊野尾「たぶん?まぁいいや、帰るね。」


立ち上がろうとしたいのちゃんをソファに押し倒した。


伊野尾「え、ちょっ、」

山田「身体熱くない?」

伊野尾「、、熱くないよ。」

山田「キスしたら怒る?」


そう聞くといのちゃんは黙ってしまった。やっぱダメかな、


伊野尾「、、嫌じゃない、けど、それ、、、なんて答えるのが、正解なの、」


上目遣いで聞いてくるいのちゃんに耐えられなくなってキスをしてしまった。

ほんのり温かく、柔らかい感触がたまらなくて、何度かキスを繰り返すといのちゃんから胸を叩かれた。


伊野尾「、、ちょっと、長い//」

山田「耳だけじゃなくて尻尾まで出てる、もう限界?」

伊野尾「これは、違ッ♡、、どこ、触ってんだよッ、、」


触れたくて仕方なくて、尻尾のつけ根から先までゆっくり触った。


山田「ただ尻尾触ってるだけだよ?」

伊野尾「やめッ、、あッ♡、」





次の日の朝

伊野尾「山田〜おーい。」

山田「んぅ、ん〜?、、ん!?なんで同じ布団にいるの?」

伊野尾「お前なぁ、人のこと襲っておいてそれは無いだろ、、」

山田「え、、あっ!」

伊野尾「今思い出したの?」

山田「可愛かったよ。」

伊野尾「黙れ、」

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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月12日 18時

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