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もう、どうしたら良いか分かんないよ、


八乙女「アイドルを辞めないって言う案は無いの?」

伊野尾「山田と一緒にいるかぎり無理かな。」

知念「涼介がなんかしたの?」


山田は巻き込まれただけだ、俺のせいで、、


伊野尾「山田が俺の運命の相手で、その、、最近山田といる時間が増えたからか耳とか隠せなくなってきてて、病院にも行ってて、、」

有岡「それってどうにかならないの?一緒にHey! Say! JUMP続けようよ。」

伊野尾「それは、」


さすがにみんなの前では言えない。


伊野尾「ごめん、山田と一対一で話したい。」

薮「分かった。二人とも、ちゃんと話してこい。」

山田「うん。」


山田と隣の空き部屋に入った。

やばい、自分でも頭が追いついていないのか、山田と一緒にいるからか、さっきから頭痛い。


伊野尾「あのね、、お互いにHey! Say! JUMPを続ける方法が一つあるんだけど、」

山田「うん、何?」

伊野尾「俺と、、山田が、か、、かっ、身体の関係になることで、」

山田「え!?それってセフr「ストーップ」」

伊野尾「声が大きい!」

山田「ごめん、」


言葉にされるとだんだん恥ずかしくなってくる。


伊野尾「あの〜でもほら、山田って忙しいし、俺のこと好きだから逆に頼めないって言うか、俺なんかとそういう関係になるのはなぁ、、って」

山田「いのちゃんが嫌じゃないなら、なるよ。身体の関係に。」

伊野尾「ほ、本気で言ってる?」

山田「そりゃそうでしょ。いのちゃんが困ってる理由は俺にもあるんだし、、一緒にHey! Say! JUMP続けたい。」


俺に判断を委ねられても、


山田「まぁいのちゃんからは言いづらいよね、、、アイドルを辞めるなら俺が辞める。もしくは一緒に辞める。」

伊野尾「お前何言って、」

山田「嫌なら、なるしか無いでしょ。」

伊野尾「言わせるんだ。」

山田「どこまでいってもいのちゃんが決めるべきだし。俺から言うのはちょっと違うじゃん。」


まぁ俺だって心の中で決めてたし。


伊野尾「、、付き合って欲しい、」

山田「よくできました。」

伊野尾「今の山田ちょっとキモい。」

山田「酷くない?wていうか、」

伊野尾「ん?」

山田「仮にでも、半強制的だとしても、まだ一応付き合ってるからね。」


そういえば?


伊野尾「忘れてたわ。」

山田「さっきから酷い!」


笑いながら部屋を出てみんなにちゃんと話しに行った。

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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月12日 18時

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