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in.side
山田に言ってしまった。今考えると色々ヤバいこと言ったよな。
それに、山田は俺のこと好きなのに、、最低だよな。
伊野尾「おはよ、」
有岡「おっはよー!あれ?元気ないじゃん。」
伊野尾「あぁ気にしないで。」
有岡「そう?ならいいけど。」
メンバーに言おうか迷ったけど迷惑かけるし絶対ダメだ。
あと半年くらいならできるだろうし。
高木「おはよー。」
有岡「おっはー。あのさこの間話してたやつなんだけど・・・」
俺も頑張らなきゃ、ちゃんと隠さなきゃ、
高木「ねぇ大丈夫?」
伊野尾「ふぇ?いや、大丈夫だよw」
有岡「とてもそうは見えないんだけど、、また倒れたりしないよね?」
あの時は迷惑かけちゃったな。たしかライブ後に山田と話してたんだよな。
ライブ中にノリでハグしたことを笑ってふざけあってたら急に頭が痛くなって、フード付きの上着着てたからすぐ誤魔化せたし収まったから良かったんだけど、
有岡「心配だよ、」
伊野尾「大丈夫wほら、何の話だっけ?」
高木「えっとツアーでやった演出の・・・」
10分くらいずっと同じ話題で話して考えて、なんか疲れたな、
有岡「・・・あぁそれもいいね!」
高木「でしょ?w、、あのさ、やっぱり体調悪いんじゃ、」
伊野尾「いや大丈夫だよw」
山田「ねぇ、本気で言ってる?」
伊野尾「え?」
俺の後ろには、いないと思っていた山田が座っていた。
俺が楽屋に入ったときは別の場所で撮影してたはず、でも俺が楽屋入った後に着たわけでも無いはず、なのに何でもういるの?
山田「まぁいいや。」
なんか怒ってる、とりあえず謝る?いやでも、、いやいやとにかくなんか言わなきゃ、
伊野尾「っ!?、、う”っ、」
急に頭が、、痛いっ!
待って、ヤバいもしかして耳が出てるんじゃ、、
山田「ほら、やっぱり体調悪いんじゃん。病気かも知れないし一回別室行こ。」
さらっと自分の着てた上着で俺の耳を隠してくれた山田はやっぱりカッコいいよ。
有岡「分かった。いのちゃん、お大事に。」
高木「ゆっくり休んでね。」
伊野尾「うん、ごめんね。すぐ戻るから。」
ヤバい、、薬飲まなきゃ、
※あの、、、投票数元から60超えてましたっけ?w
めっちゃ嬉しいんですけど一気に伸びすぎてビビってます。とりあえず後でもう1話出します!
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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月12日 18時