検索窓
今日:40 hit、昨日:8 hit、合計:12,584 hit

ページ5

in.side
朝起きると知らない天井があって、部屋を出ると山田さんがいて、そういえば付き合い始めたんだと思って顔が熱くなる。

好きではないけど、顔面偏差値100超えの男と付き合ってるって考えると恥ずかしい。


山田「あ、おはよう。」

伊野尾「おはようございます、山田さん。」

山田「タメ語は?あと山田さんじゃなくて涼介。」

伊野尾「忘れてた、ごめん。」


次から気をつけないと。


山田「あ、朝ご飯一緒に食べる?」

伊野尾「そうしようかな。」

山田「じゃあ、もう1つお椀出して、お米を、、」


料理男子だ、美味しそうな和食、、


山田「忘れてた。慧、こっち来て。」

伊野尾「ん?」

チュッ


言われたとおり山田さんの隣に行くとほっぺたにキスされた。


山田「慧もして?」

伊野尾「え、俺も?」


そう聞くと頷く山田さん。俺が躊躇してると悲しそうな顔を見せた。


山田「そんなに嫌?」

伊野尾「嫌っていうか、」


嫌じゃないけどできない、この何とも言えない気持ちを表す言葉を探していたら、少しずつ山田さんが近づいてきて壁まで下がると壁ドンされた。


ドンッ
山田「俺むしろ口に無理矢理したいくらいなんだけど。」

伊野尾「ぇ、」

山田「、、あ、冗談だよ。ごめんごめん。」

伊野尾「あ、そう、、そうだよね。」


山田さんの顔がガチで怖かった。


山田「動画撮るときは慧にもこれくらいしてもらわないと、ちゃんと覚えておいてね。」


すぐにでも忘れたいんですけど。


山田「さ、ご飯食べよ。いただきます。」

伊野尾「いただきます。」

・→←練習



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (59 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
134人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月3日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。