練習 ページ4
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よく分からない流れで山田さんとカップルユーチューバーをすることになって、まずお試しで付き合うことになった。
山田「お試しの間は俺が攻めをするんで手本みたいにして。」
伊野尾「え、あ、うん、、」
山田「あと呼び方は涼介で。俺も慧って呼ぶんで。」
伊野尾「わかった。」
俺、大丈夫かな、
山田「じゃあお互いに好きって言う練習しましょう。」
伊野尾「はい。」
山田「慧、好きだよ。」
伊野尾「、、っ//」
言われたこと無いし、顔面が輝きすぎてて、なんか恥ずかしい。
山田「ほら、慧の番。」
伊野尾「えっと、、涼介好きだよ。」
山田「もっと気持ち入れてよ。ほらもう一回。」
伊野尾「、、涼介、好きだよ。」
山田「よくできました。」
そう言うと俺の頭をさらっと撫でた。
山田「可愛い。」
伊野尾「あ、あの、、いきなりハードルが高いかと、」
山田「そう?あ、でも、嫌だったならごめんね。続きは明日にしようか。今日はもうお風呂入って寝よう。」
伊野尾「あ、うん。」
寝室別で良かった、
もし同じだったらたぶん死んでた。
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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月3日 16時