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ym.side
慧を誘おうことはできたけど、上手くいくかな、
伊野尾「水族館・・・?めっちゃ久しぶりだ!」
山田「俺も。じゃあ行こ。」
伊野尾「うん。」
相槌すら可愛い、
伊野尾「何でそんなに見るのw」
山田「可愛いからかな。」
伊野尾「え、はっ!?wお前何言ってんの、」
山田「ハハハッ、早く行こ。」
戸惑う慧の手を取って水族館の中に入る。
でも慧は入るとすぐに俺の手を振りほどいた。
伊野尾「恥ずかしい、」
山田「良いじゃん、気にしなくて。」
伊野尾「動画撮ってるわけじゃ無いんだし手なんて繋がなくても「ダメ」」
山田「俺が繋ぎたいから繋ぐの。」
伊野尾「っ、、」
山田「手繋ぐの、嫌?」
そういうと慧は俺が繋いだ手を強く握って優しく微笑んだ。
伊野尾「ううん、恥ずかしいけど嫌ではない。」
山田「そっか、なら良かったw」
慧の横顔は可愛くて少し赤かった。
伊野尾「イルカ可愛い〜!」
山田「イルカとペンギンどっちが好き?」
伊野尾「え〜イルカかな、でもペンギンも可愛いよね。」
山田「そうだねw」
よし、プレゼントは決定。
次はご飯、
伊野尾「ふぅ〜楽しかった!この歳になってここまではしゃぐとはなぁw」
山田「じゃあ予約してあるご飯屋さん行こっか。」
伊野尾「え、予約してあんの!?ハイスペック過ぎだろ、」
山田「ハハハッ何言ってんの。ほら早く車乗って。」
絶対に成功させる。
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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月3日 16時