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ym.side
気付いたら慧がいなくて、
また友達と会ってるのかな、なんで黙っていくんだよ、
なんてまた可愛くもない嫉妬をしてしまった。
もちろん聞いたらちゃんと答えてくれるけど、そういうことじゃない。
山田「はぁ(ため息)」
慧、好きだよ、可愛くて仕方ないよ、
でもあくまでビジネスパートナー、、だよね、
しばらくすると慧が帰ってきた。笑わないと。
ガチャッ
伊野尾「ただいま〜。」
山田「おかえり!」
ギュッ
伊野尾「おっ、びっくりした。」
山田「また友達と会ってたの?」
伊野尾「うん、そうだよ。」
分かっていたけど、やっぱり悲しい、
先に言ってくれれば良いのに。
と思っていると急に壁ドンされた。
ドンッ
伊野尾「涼介、大好きだよ。」
山田「えっ//、、ぁ、、うん。」
無理してかっこ良く見せようとしてるのが可愛い。
なんか、言わなきゃ、
山田「、、えと、急でびっくりした、」
伊野尾「ごめんごめん。」
今なら多少のことならしてくれるかな、
山田「あのさ、キスマ付けて?」
伊野尾「良いけど、どこに?」
山田「どこでもいいよ。」
いつもみたいに首元とかにするのかと思ったら、いきなり慧の寝室に入るように言われて押し倒された。
上の服をめくってキスマを付けられて、俺の理性はとっくに限界を超えていた。
山田「慧ッ、、んぁ、、、ッ、」
伊野尾「付けるの上手くなったかも。」
嬉しいけど、もう、我慢できない。
伊野尾「じゃあ終わりね。」
山田「、、慧、抱いていい?」
伊野尾「え?」
気付いたら俺は慧の足の上に跨がって、無理矢理シようとしていた、
慧が泣きそうになってて、やっと我に返った。
呼び方も、山田になってたし本気で怖がっているのが分かった。
山田「、、ご、ごめん。頭冷やしてくる。」
何やってんだよ俺、
※スランプ入っちゃったみたいで、更新速度がちょっと遅くなるかも知れないです。
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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月3日 16時