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in.side
押し倒す、、いやハードルが高いなぁ、
まぁでもドッキリってことにすれば、
ガチャッ
伊野尾「ただいま〜。」
山田「おかえり!」
ギュッ
伊野尾「おっ、びっくりしたぁw」
山田「また友達と会ってたの?」
伊野尾「うん、そうだよ。」
そういうと山田はなぜか少し怒っていた。
よし、動画でやったようにしてみるか、
ドンッ
伊野尾「涼介、大好きだよ。」
山田「えっ//、、ぁ、、うん。」
効果でてるっぽい?
山田「、、えと、急でびっくりした、」
伊野尾「ごめんごめん。」
山田「あのさ、キスマ付けて?」
伊野尾「良いけど、どこに?」
山田「どこでもいいよ。」
いつもの俺なら首元とかに一つ付けて終わるんだけど、そんなんじゃダメそうだしせっかくなので押し倒すために俺の寝室に行くように言った。
そして、慣れてないけどとりあえず押し倒して上の服をめくってキスマを付けた。
山田「慧ッ、、んぁ、、、ッ、」
伊野尾「付けるの上手くなったかも。」
合計4カ所に付けた。耳や鎖骨に普通のキスもして、なんかちょっと恥ずかしいけど山田は満足そう。
伊野尾「じゃあ終わりね。」
山田「、、慧、抱いていい?」
伊野尾「え?」
気がついたら立場が逆転して、俺の上に山田が跨がっていた。
シャツの中に手が入ったと思うと脱がされて、お腹から胸までゆっくり触られる。
だんだんと力が抜けてきた、なんか変な感じがする、怖い、
伊野尾「、、やまッ、嫌ッ、、、」
そういうと山田はハッとした顔で俺を見て、さっきまで触れていた手や舌が止まった。
山田「、、ご、ごめん。頭冷やしてくる。」
抱くってことは好きってことだよね・・・?
それとも、俺が変な事したからそういう気分になっちゃっただけ・・・?
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作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2024年1月3日 16時