検索窓
今日:3 hit、昨日:22 hit、合計:7,859 hit

ページ3

in.side

山田「じゃあ、一回会社のこと忘れますね。」

伊野尾「は?」


山田は意味の分からないことを言ってため息をついた。

俺の目をしっかり見るその顔は、後輩としての知らない人ではなく、昔の見慣れた顔だった。


山田「まさかこんな形で再会できるだなんて思ってなかったな。」

伊野尾「、、何?急にどうしたの?」

山田「誤魔化しても無駄だし。忘れたとか言わないよね。人のこと置いて勝手に逃げたくせに。」

伊野尾「いや、それは、、」

山田「なんであんなことしたのか聞かせてもらうよ。」


やっぱり聞いてくるよね、


伊野尾「もういいじゃん。終わったことだし。」

山田「終わったことじゃない!俺、まだいのちゃんのこと「もう戻らないと!」」

伊野尾「ね?」

山田「、、なんで言わせてくれないの?」

伊野尾「やめてよ、やま「山田じゃない」」

山田「前みたいに名前で呼んでよ。」

伊野尾「ごめん、、」

山田「なんだよ、それ、」


俺だって別れたくて別れたわけじゃないよ。

でも、もう終わったんだよ。


山田「先に戻る。」


ある日、山田が女の子とキスしたの見ちゃって、嫌々やったんじゃないって知って、もうそれって浮気と同等で、

それでも、理由があるんだろうなって思ってたけど、やっぱり無理で諦めたんだよ。


伊野尾「はぁ(ため息)」


切り替えろ、俺。


※たくさんのハート・お気に入り登録ありがとうございます。

なんか嬉しくてテンション上がってるので、あとで今日中にもう1話出しちゃいます!

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介伊野尾慧 , ymin,やまいの   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2023年12月24日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。