・ ページ10
ym.side
プレゼントを渡すと凄く喜んでくれて、少し恥ずかしいのか赤くなった顔が、可愛いというか愛おしい。
伊野尾「俺からもプレゼントあるんだけど、いr「いる!」」
山田「用意してくれたの?見たい!」
伊野尾「ちょ、分かったからw」
まさか俺ももらえるとは。
1カ月間以上過ぎてからもらうのは初めてだ。だって普通諦めるもん。来年でも良かったのに。
伊野尾「あの、これ、、」
山田「着けてみても良い?」
伊野尾「うん。」
貰ったのはピアス。シルバーでデザインが結構俺好み。
でもいのちゃんに会うときはチャラくならないように、ピアス着けてないはずなんだけどな。何で知ってるんだろう。
山田「俺がピアス着けてるっていつ知ったの?」
伊野尾「あ、えっと知念に聞いたら“ピアスとか喜ぶと思うよ”って言われて、センスないし分かんなかったんだけど似合うと思って。あ、でも嫌なら、、ていうか、着けてるとこみたこと無いしもう着けてないなら着けなくても良いよ。捨てても良いし「落ち着いてよw」」
山田「どう、似合う?」
そう聞くといのちゃんは両手で顔を隠して静かに頷いた。
山田「カッコいいとか言ってくれないの?wあ、もしかして似合ってない?」
伊野尾「そんなことないっ、似合ってる、、よ、」
山田「なんで目そらすの。ほら、顔隠すのやめて、、」
ドンッ
伊野尾「、、、ぁ、」
手をどかそうと思って掴んだらそのまま押し倒してしまった。
しばらく目が合うと、いのちゃんはそっと目を閉じた、
伊野尾「んッ♡、、」
また目が合ったと思うと、すぐに目を閉じて何度も角度を変えてキスをする。
唇を味わうように軽く噛んで、開いた口に舌を入れる。
どんどん深くエスカレートしていく行為に鼓動が早くなっていく。
山田「慧、、」
服を少しめくって中に手を入れる。
伊野尾「ま、待って俺そういうの初めてだし、男同士とか、どっ、どうやってするのか知らないし、」
山田「俺が教えてあげる。」
そういうといのちゃんは戸惑いながらも頷いた。
いつかはそういうこともするのだろうと、少し調べてたけど、やっぱりなんか緊張するな。
女性とだってしたこと無いし。
伊野尾「せ、、せめてベッドが良ぃな//」
山田「分かった。」
・
・
・
山田「、、、、ぅん?朝か、」
朝起きて目の前の光景で昨日の出来事を全て思い出す。
伊野尾「ん、、ゃまだ?おはよ。」
山田「お、おはよう、」
52人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:百折不撓(ひゃくせつふとう) | 作成日時:2023年10月7日 17時