復帰したその隊長は (ページ9)

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アステロイド八発目ページ9

『伝達系切断＿＿＿＿三雲ダウン』

風間との戦いで瞬殺され続ける三雲

「ご覧の通り、弱い」

空「あれが、B級なんてボーダーの質もおちたね、もう20敗以上だよー？」

「まぁそう言ってあげるなや、持たない弱者がどうするのかを楽しもうや」

陸(悪趣味な人だ、、)

「リぃクぅ？あんた言いたいことあんなら目を見ていぃ」

陸斗の肩に手を置きニコニコと笑いながら言っているが、目は一切笑っていない

陸「いえ、、なんでもないです！」

「ほーか、まぁええわ
修くんも途中で気付いたみたいやけどやっぱり足りんのよな」

空「これ以上やっても意味無いでしょ
いい加減諦めた方がいいんじゃない？」

「誰もがそう思うよな、だけど私が評価したんは
自分が弱者とわかった上で諦めない頑固な所や
それに勝敗が確定した勝負なんかない
窮鼠猫を噛むって言うやろ？」

空「ふーん、ねぇ25戦目始まるよー
これでラストでしょ」

三雲「アステロイド！」

空·陸(遅い！)

「へぇ、アステロイドで部屋を埋めるんか
いい考えやん、これだと風間さんはカメレオンを使えない」

陸「レイガストでおさえこんだ、、、！」

三雲「アステロイド！」

『＿＿＿＿三雲ダウン』

空「やっぱり無駄だったね」

「そんなことないで、ﾆﾔｯ)」

『＿＿＿＿風間ダウン』

全－貴(っ、、、？！(驚愕))

「引き分けや
やっぱりおもろい新人くん達やなぁ」

陸「あの風間さんが引き分け？」

「2人ともちょっと待っとき、挨拶行ってくるわ」

フワッと手すりを飛び越えスカートが広がる
三雲達の方に行く

「やっほー、皆元気しとる？」

三雲「秋瀬さん！みてたんですか？！」

「おん、遊真くんの訓練の時からおったで
それより、修くん凄いやんあの風間さんから取ったで引き分け！」

三雲「はい、ありがとうございます」

「まあ、でも正直ランク戦とか1回勝負やさかい
次回からはもっと考えないかんな」

三雲「はっはいそうですよね、、はは」

秋瀬に褒められ少しテンションが上がったが
次の言葉で滅多刺しにされた

「あと修くんこれから大変やで、がんばりや～」

三雲「？どういうk」

ズドーン！！

全「「「「「？！！」」」」」

三雲「今のって、、」

「狙撃手の訓練室あたりやな、それにこのトリオン反応は、、あーー佐鳥あたりが千佳ちゃんになんかさしたな」

三雲「？！千佳！！」

それを聞くと同時に三雲は走っていく

「リク！ソラ！ついといで狙撃手の方行くで」

空·陸「「はい？」」