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結婚 42 & 作者から ページ42

明けましておめでとうございます

今年も宜しくお願い致します

この作品もそろそろ終わる予定です

次のメインは、山田さんでいこーと思っています

頑張りたいと思うので、是非見てください!

あと評価、お気に入り、コメントをくださると更に作者は元気になり、更新の源になります笑

どうぞ、宜しくお願い致します

では、お話へどうぞ〜




空港の中へ入ると、たくさんの人が押し押せた



「おおっー!!こ、転ぶ…。」



でも大貴のもとへ行くんだ。こんなところで止まっている時間はないんだ。




人の群れをかき分けながらがむしゃらに前へ進んでいると




視界が真っ暗になった。






そしてなぜか人の群れから私は抜け出していた。



「あれ?ここ…どこ?」



見慣れない景色に戸惑う。



どうしよう…。



「ここは、」



後ろから声がした、男の人の声?



やだ、怖い






しかしその瞬間私は後ろから抱き締められた


「ひやっ!!」



「大貴君の腕の中でーす。」



「…へっ?大貴!!」





「ただいま。A」



「うそ、うそ大貴だ」



帰ってくるとは聞いていたけど、



ちょっと不安だったんだ




でも会えた。大貴に会えた



本当だったんだ


あれ?よくみると、身長が少しのびた?





気のせいかな?大貴が大人っぽく見える




外国に行ってたから?




私の知ってる大貴じゃなくなってるのかもしれない




そりゃ〜3年も離れればそうなるか





「なんだよ、"おかえり"だろ?」


でも、変わらない同じところもあった




その優しい瞳とか



無邪気に笑うその顔とか




大好きなその大きな手とかね





大貴が、帰ってきたんだ






「じゃあ、A、いこうか。」



大貴は手を引っ張って私をつれていく。



「ちょっ、どこに?車はあっちだよ?」





「八乙女にはもう帰ってもらってる。」



いつの間に…って!!なんで八乙女さんってわかってんの?!






恐るべし…、





「大貴、いつ…つくの?」








「もうすぐ。」





その不器用な言葉遣い。


それを聞くだけで大貴がいるって実感がわく。






「A、ついたよ。行こうか」





大貴がつれてきた場所は









満開のお花の庭があって、









鳥の声が聞こえて。









大きな鐘がある









教会だった。

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設定タグ:有岡大貴 , 伊野尾慧 , 八乙女光   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: x他1人 | 作成日時:2017年11月20日 23時

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