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ようこそ___家へ! ページ28

『…どうしてこうなった』

「いや、ここはこの俺シャオロン様の家や!」

「いや、俺やろ」

「大先生は信用なりません、ここはワイが…」

「いや、かわええトンもおるし、ここは俺やろ」

「それならデビルハムスターもおるで!」

「「DTは黙っとき!」」

「「誰がDTやねん!」」

事の発端は何を隠そうおじいちゃんがテレビで私達の名前を出したからだ

其れからは早かった

一気に局が押し寄せ家には帰れずどれの家に泊めるかで論争をしています(今ここ)

ちなみに入間君はクララちゃんの家らしい

私はまだそんな仲良くないのであの中に入れる勇気はない(白目)

「二人きりがまずいなら皆でお泊まり会すればええんとちゃう?」

「「「「「「はっ!?」」」」」」

ゾム君!ナイスフォロー、天才か、君は!

「ええ案やなゾム!よっしゃ皆でトントンの家でお泊まり会や!」

「おいシャオロンなんで勝手に決めとるん!?一応俺の家なんやけど」

「気まっとるやろ、トントンの家は我々師団第二の師団室やもん」

『トントンくんごめんね…お邪魔しても…良い?』

「ええで!(くっかわええ…)」

「ほな、いこか」

「「『わーい!』」」

_inシュバイン家_

「ここやで。家に入る前に一つ、大先生前みたいに野郎のみじゃないんやし、絶対にトイレのドアは閉めろよ」

『えっ…ウツ君ドア今まで開けてたの…』

其れはちょっと意味分かんないな…

「ブフッ」

「トントン!なぜ今いうん?!時雨ちゃんめちゃひいてもうてるやん!」

「さすがに僕もやらんよ!…まぉええわ約束するで」

「絶対やからな!」

大先生にくぎをさすとトントン君は家のドアを開けた

「シュバイン家へようこそ!時雨さん、確か師団の歓迎会まだやっとよな?じゃあ其れもかねて今日はごちそうや!俺作るで待っといて」

『お邪魔します…』

「よーし時雨、トントンが準備してる間ゲームしよ!」

『うん!』

「せや、時雨って得意なゲームとかあるん?」

ゾムが興味津々といった感じで聞く

『うーん…ゲーム自体あまりやったことないんだよねー』

「ほんま!?勿体ない!じゃあマイ○ラ人狼やろう!時雨は俺とペアな」

「ずるいで!俺もー」

初めて皆でお泊まり会をするということもあってなのか皆物凄く楽しそうだ

正直両親に捨てられた時はどうなることかと思ったけど、優しい人たちに会えてよかったなぁ…

でもあの秘密だけは絶対に隠し通さないと…

もう一人の時雨→←入間君初対面



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九十九夜瑠(プロフ) - 若草 翠さん» 有難うございます!更新頑張りますね! (2022年7月20日 16時) (レス) id: 569fd15754 (このIDを非表示/違反報告)
若草 翠 - トップ画の女の子凄く可愛いです!更新頑張って下さい! (2022年7月20日 16時) (レス) id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:九十九夜瑠 | 作成日時:2022年4月5日 20時

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