【暗殺教室】【文スト】ENDのE組に異能者現るpart,Ⅲ！ (ページ7)

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ひゃーくしち！ページ7

茅野「来たね。じゃあ終わらそ！殺せんせーの名付け親は私だよ。ママが「滅っ」てしてあげる」

殺せんせー「茅野さんそれ以上触手を使うのは危険過ぎます。今すぐ触手を抜かないと」

茅野「え何が？すこぶる快調だよハッタリで動揺狙うのやめてくれる？」

渚「…茅野全部演技だったの？楽しい事色々したのも苦しい事皆で乗り越えたのも」

茅野「演技だよ。これでも私役者でさ。まぁ瑠菜にはバレたけど、全部お姉ちゃんの仇を打つためだから」

不破「お姉ちゃん…雪村先生？」

茅野「この怪物に殺されてさぞ無念だろうな教師の仕事が大好きだった。皆の事もちょっと聞いてたよ。」

瑠菜『…雪村あぐりさんの事はよく知ってる。優人兄と一緒に仕事してたから』

茅野「そうだね。優斗さんもこの怪物に殺されたんだよ？瑠菜も恨んでるんじゃないの？」

茅野と瑠菜、殺せんせー以外の皆が息を飲んだ。

瑠菜『私が恨んでるのは1人だけ。殺せんせーじゃない。』

茅野「そう。」

竹林「知ってるよ茅野2週間ぼっちの付き合いだったけど熱心で凄くいい先生だった。」

杉野「そんな雪村先生を殺せんせーはいきなり殺すかな？そういう酷い事1度も俺等の前でやってないじゃん」

不破「ね、殺せんせーの話だけでも聞いてあげてよ」

業「停学中の俺ん家まで訪ねるような先生だったよけどさ、本当にこれでいいの？今茅野ちゃんがやってる事は殺し屋として最適解じゃないと俺は思う」

糸成「体が熱くて首元だけ寒いはずその状態で戦うのはヤバい」

ｺﾞｳｯ

突然茅野の職種が燃えた

茅野「五月蝿いね部外者達は黙ってて」

瑠菜『茅野ちゃん！』

茅野「体が熱くて仕方ないのならもっともっと熱くして全部触手に集めれば良い」

殺せんせー「ダメだ…それ以上は…」

茅野「最高の状態だよ」

茅野が周りを炎で囲む

敦「炎のリング！」

芥川「殺せんせーの苦手な環境変化か！」

渚「やめろ茅野！こんなの違う！自分の身を犠牲にしたって後は何も残らない！」

茅野「自分を犠牲にする心算は無いよ渚唯こいつを殺すだけ。そうと決めたら一直線だから」

それから茅野と殺せんせーの決死のバトルが始まった

太宰「僅か十数秒でもう触手に精神が乗っ取られ始めてる…このままでは殺せんせーを殺すか殺さないかで確実に茅野ちゃんは死ぬ」

渚「そんな！」

茅野「あははどーしよ殺せんせーもう頭が痛くないの！痛いのが気持ちいいの！」