【暗殺教室】【文スト】ENDのE組に異能者現るpart,Ⅲ！ (ページ14)

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ひゃくじゅーよん！ページ14

業「でもさ。瑠菜、柳沢を恨む理由は判ったけど、なんで優斗さんを止めなかったの？嫌な予感はしたんでしょ？」

瑠菜は少し目を伏せて言った。

瑠菜『…それが優斗兄の決めた事だから』

業「そっか。」

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渚side

それから冬休みに入ったけど、殺せんせーを殺しに行く人は誰も居なかった

殺せんせーの暗殺期限まであと66日

〈病室〉

渚「調子はどう？茅野…じゃなかった雪村…さん？」

茅野「茅野でいいよ皆から呼ばれてるうちにこの名前気に入っちゃった」

杉野「明後日退院か冬休み丸々潰れちゃったな」

茅野「うん。先生が言うには全治２週間で済んだのが奇跡だって、でも私のせいで殺せんせーの過去を知る事になっちゃってごめんね｣

渚「違うよ茅野。いつか知らなくちゃ行けなかったんだ」

奥田｢クラス皆が全力で背を向けてきたんです。暗殺教室を続けるかみんなが考えてるはずです。｣

茅野「渚は？」

渚「僕も皆に相談したいことがある。冬休みが明けたら打ち明けてみるよ」

茅野「そう…」

杉野「あっそうだ！この前の12月30日瑠菜の誕生日だったんだって俺達今日行くんだけど、やった茅野伝えたい事ある？」

茅野「じゃあ私からもおめでとうって言ってたって言っといて」

杉野「了解」

渚「そうだ。茅野に謝らなきゃいけないことがあるんだ。あの夜のこと…怒って…る？」

茅野「真逆！助けてくれたんだもん感謝しか出てこないよ」

渚「良かった…友達辞めるとか言われたらどうしようかと」

茅野「…気にしすぎ！ずっと普通に友達だってば！」

そう言って茅野はベットに横になった

神崎「！そろそろ帰ろ渚君茅野さんまだ万全じゃなさそうだし」

渚「あ、うん。じゃあねまた明後日！」

茅野「…うん」

ﾊﾟﾀﾝ

渚「どうしたの？神崎さん」

神崎「いつも少し遠くでクラスを見てたけどやっと同じ場所に来てくれた気がして」

ｷｮﾄﾝ
〈探偵社〉

国木田「早く準備しろ！もうすぐ白河が帰ってくる！」

賢治「国木田さん！これは何処に？」

国木田「そこの机だ。こら太宰！早く準備手伝わんか！」

谷崎「瑠菜さんにはいつも頑張って貰ってますしね楽しんでもらいたいですね。」

乱歩「そうだな。」

〈数分後〉

社員「出来たー！」

福沢「飾り付け御苦労。あとは白河が帰るのを待つだけだな。」