【暗殺教室】【文スト】ENDのE組に異能者現るpart,Ⅲ！ (ページ12)

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ひゃくじゅーに！ページ12

優斗「……マフィアって関わらない方が…」

瑠菜『…う～んでも多分言う事聞かなかったら殺されるよ？』

中也「こい」

そうしてふたりはついて行った。

その後瑠菜はマフィアに加入し、優斗は家事をすることになった。

その時に瑠菜は中也からチョーカーと手袋を貰った。

それから3年後には瑠菜も幹部の1人となっていた。

〈或る日〉

瑠菜『…話って何？優斗兄』

優斗「瑠菜、お前本当は人を殺す仕事が嫌なんじゃないか？」

瑠菜『…でもお金を稼がないと…』

優斗「幸い瑠菜はマフィアでおこした事件の証拠を隠滅してから本部に戻っていた。だから、容易ではないけど抜けられるはず。俺新しい仕事見つけたからさ…今まで無理させてごめんな？」

瑠菜『ううん。優斗兄はいつも私を支えてくれたから…分かった。』

それからすぐ瑠菜はマフィアを抜け、探偵社に入った。

優斗兄が見つけた新しい仕事というのが柳沢の研究所の手伝いだった。

その頃から2人の人生の歯車が崩れ始めた。

〈探偵社〉
福沢「与謝野に一任する。白河、自己紹介を」

瑠菜『はい。白河瑠菜、16歳で、優斗兄と2人で暮らしてます。これからよろしくお願いします。』

乱歩「じゃあ瑠菜よろしくー！」

与謝野「よろしくね」

瑠菜『はい。』

それから国木田、太宰、谷崎、賢治君と探偵社に社員が増えていった。

2人を瑠菜と優斗兄が引き剥がされる時まで

＿＿あと2ヶ月。

瑠菜『ただいまーっと誰もいないんだった。でも優斗兄も柳沢のとこなんて辞めた方がいいのに…こんな遅くになってから働かせるなんて』

数時間後

ｶﾞﾁｬ｡

優斗「ただいまー」

瑠菜『優斗兄！おかえり！今日ね敦っていう新しい子が入ったんだよ。』

優斗「そっか。瑠菜ごめんなこれからもっと帰りが遅くなるんだ」

瑠菜『あいつのとこ？嫌じゃないの？』

優斗「ううん…柳沢さんは苦手だけど死神さんとか雪村さんとか優しい人はいるから楽しいよ」

瑠菜『そう。無理しないでね！』

優斗「あはは。瑠菜は心配症だなぁ」

瑠菜『だって一人は嫌なんだもん』

優斗「大丈夫だよ。」

……それが優斗と話した最後の時間だった。

2ヶ月後

ﾄﾞｶｰﾝ

敦と仕事をしていた瑠菜は突然起きた爆発に不安を覚えた

敦「ﾋｬｯば、爆発？」

その方角は優斗兄が仕事をしている研究所の方だった。

瑠菜『真逆＿＿＿＿＿!』