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LXII、第63話 ページ15

殺せんせー「烏間先生もう大分精密な射撃が出来るでしょう?もし渚くんの生命の危機と感じたら迷わず高岡先生を撃ってください」

烏間「...」

勢いよく鷹岡がしのぶの腹を蹴る

渚(胡蝶)『グハッ』

鷹岡「ほらどうした殺すんじゃなかったのか?」

こいつ……気が狂ってる


菅谷「勝てる訳ねぇよあんな化けモン」

業「そろそろ俺も参戦したいんだけど仲間を傷つけられてさ。黙ってられないよね」

寺坂「業、てめぇは練習サボってて知らねぇだろうがよォ渚はまだ隠し玉持ってるよーだぜ」

業「隠し玉?」

ロヴロさんに教えてもらった必殺技の条件

1つ武器を2本持っている事

2つ敵が手練である事

3つ敵が殺される恐怖を知っている事

良かった全部揃ってる。

鷹岡先生実験台になって下さい

私の口からは自然と笑みが零れる

速水「渚笑って歩いてく」

磯貝「これって前と同じ……」

殺せんせー「いや、何処か違います」
パァンッ

私は鷹岡の視線が集中しているナイフを捨て両手を強く叩いた

┣¨ッ

鷹岡の重心が後ろに傾く

鷹岡「な、な、にが、起こっ」

暗殺者基元剣士はその数瞬を逃さない

流れる様に2本目の刃を抜くが早いか

バチッ

私は高岡に向かって電気ショックを放つ

菅谷「すげぇ」

この先生には新たに色々な感情を思い出させてくれた

だから、その分はお礼をするべきですよね……

渚(胡蝶)『……ありがとうございました』

しのぶは鷹岡に向かって妖艶に笑う

生徒「よっしゃぁ元凶撃破!」

殺せんせー「よくやってくれました渚君、今回はどうなるかと思いましたが怪我も軽そうで安心しました。」

渚(胡蝶)『どうしよう皆への薬が鷹岡先生から奪ったぶんじゃ足りない』

烏間「とにかく此処を脱出するヘリを呼んだから君らは待機だ俺が毒使いを連れてくる」


?「フンテメェ等に薬なんぞ必要ねぇ」

ガストロ「餓鬼共このまま生きて帰れると思ったかい?」

生徒「.......!!」

突然現れた毒使いたちに生徒たちは臨戦態勢になり警戒を強める

烏間「お前等の雇い主は既に倒した戦う理由はもう既に無い筈だ」

ガストロ「...」

烏間「俺は既に回復したしこれ以上互いに被害が出ることはやめにしないか?」

ガストロ「んいーよ」

吉田「諦め悪ぃな!こっちは薬無くてムカついて...え?いーよ?」

吉田がキョトンとする

その場し少しの間沈黙が走った。

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設定タグ:鬼滅の刃×暗殺教室 , 転生 , リクエスト作品   
作品ジャンル:ファンタジー
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九十九夜瑠(プロフ) - Mizukiさん» そう言ってくださると、とても嬉しいです!頑張りますね! (2022年7月20日 10時) (レス) id: 569fd15754 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - このお話好きです!更新頑張ってください( ^∀^) (2022年7月19日 23時) (レス) @page3 id: e4dddfb1f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:九十九夜瑠 x他1人 | 作成日時:2022年7月14日 22時

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