『僕たち』になろう

ヤキモチ？ ページ21

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jimin side





A『ぅう…。あぁ！。
おぉ〜！！。気持ちいい〜！』
ナムジュン『上手でしょ？。俺。
体のツボも勉強したことありますから』
A『さすがナムジュン！。あっ、そこ！。あ、あぁ〜。気持ちいい〜！』




あぁ…。
さっきから見ててイラつく。


別にただのマッサージだけど…
なんか、イラつく。



マッサージだから体を触るのは
当たり前だけどさ…。

ヒョン…
さっきから触りすぎじゃない？



もういてもたってもいられなくて、
体が勝手に二人の方へと動いていた。



ジミン『僕がやるよ。ヒョンどいて』
ナムジュン『？。ま、いいけど…。
ちゃんとマッサージしてやれよ〜』


A『ん…？。ジミン君も
やってくれるの？。ありがとう！。』
ジミン『だって…なんか…』
A『だって？』
ジミン『いや、なんでもない…』




初めて…
マネージャーの体を触る。



やべぇ…。

これって、めちゃくちゃ
ドキドキすんじゃん…！！。


これはマッサージ！。マッサージ！
っ…て思ってんのに、手が緊張して
まともにマッサージできてないし…苦笑。



A『きゃっ…。あっ…笑。ちょっと〜！。
マッサージはもっと思いっきりやって
くれないと〜。くすぐったいし笑』
ジミン『ご…ごめん』




ダメだ。


マネージャーって、やっぱ『女』
…なんだよな。


柔らかくて…。
触ると気持ちよくって…。
もっともっと触りたい欲が出てくる。



A『もう大丈夫。
ジミン君ありがとね！』
ジミン『なんか、嫌だった…んだ』
A『？。何が？』
ジミン『いや、なんでもない…』



その場にいるのが耐えられなくて
リビングから出てしまった。


やばい…。
気づかれてないよな…？




部屋を出る時グクとすれ違った。


目が怒ってたように見えたけど…。




僕の勘違い…？

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