あなたをずっと想ってる。 (ページ46)

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JHside

次の日曜日は、俺とAが付き合って1年になる。

こんな暑い時期だからこそ、俺は

すげーいいところを見つけた。

そこに、日曜日行くことになった。

・

翌日。

今日はAが、「ジヨンちゃん」って子と

カフェに行ってるから、

俺は、隣のミンギュの家に行くことにした。

ミンギュは、人懐っこくて本当の弟みたいに思ってる。

インターホンを鳴らせば、

すごい笑顔で迎えてくれる。

MG「こんちはー！どうぞ上がってくださいヒョン！」

JH「おじゃましまーす。」

MG「ヒョンなんか飲みますか？」

昼から酒を飲むのは躊躇するからお茶。

ていうか、いつからヒョン呼び？

まぁいいか。

JH「なぁ、ミンギュは彼女と付き合ってどれぐらい？」

MG「えっとー、先月で2年になりました！」

じゃあミンギュのほうが先輩じゃん。

JH「付き合って1年の日って何した？」

MG「んー、あっ、花束あげました！」

JH「やっぱ、花束いいよなぁ。」

MG「ヒョンは次の日曜日なんですよね？

　なにするんですか？」

JH「俺の考えてるのは...___ 」

MG「え、めっちゃいいじゃないですか！」

JH「よし、じゃあこれで決定！」

そうして、ミンギュの家なのにわぁわぁ騒いだ。

頭の中は、Aでいっぱいのまま。