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Aside
ハニちゃんと食堂で会ったあの日から
2日、まだ話せていない。
今日こそ会いに行く。
そう決めた。
今度は仕事終わりに会いに行くことにした。
・
そろそろ慣れた仕事を終え、エレベーターに乗った。
八階ボタンを押して扉が閉まる。
なんとなく今日は会える気がして、緊張する。
ウィーン
機械音と共に扉が開いた。
本当にびっくりした。
次にエレベーターに乗ろうとしたのが
ハニちゃんだったから。
「...っ...え!?」
JH「わっ!...A!?」
ハニちゃんも相当驚いた顔で。
「ハニちゃん!よかった会えた!」
JH「え...俺に、会いに来たの?」
「そうだよ!!」
そのまま、とりあえず話をしようと
食堂の椅子に座った。
JH「はい。」
落ち着いた声で私にコーヒーを差し出してくれた。
ドアを開けて私を先に出させてくれたり、
さりげない優しさが、懐かしかった。
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作者名:もる。 | 作成日時:2019年3月31日 13時