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MG side
「 あ、ウォヌヒョン！…ってちょ！帰んないで！」
WN「 ……何だよ 」
コーラを持って立ち去ろうとする非協力的なヒョンをとっ捕まえる。ほんと油断も隙もあったもんじゃない。
「 え？忘れたの？今日は集まってご飯の日でしょ〜だからコップと箸を向こうに…」
WN「 え、」
「 なに？」
まさか本気で忘れてたの？と呆れてみせるけど、何か様子がおかしいヒョン。
WN「 いや…」
とそこへ、買い出しから帰ってきたジョンハニヒョンとドギョムが。
JH「 お、デカいお前らに適任な仕事やるよ。アレ運んで」
指差された方を見ると、三つダンボールが置いてあった。
DK「 ヒョンも運んでよ〜！」
JH「 ムリ 」
アイスを食べながらソファにどかっと座ったハニヒョンにも呆れて溜息を吐けば「はいはい仰せのままに」とウォヌヒョンが動いた。仕方なく俺もダンボールを運ぶ。
何か頼んでないものも入ってるんだけど………
「 ヤードギョマ！お菓子買い過ぎだよ！」
DK「 俺じゃないよ！ほら！あそこでアイス食べてる人に言って！」
WN「 はは、お前ら喧嘩するなー」
「 笑い事じゃないよヒョン！てかさっき何言おうとしたの？！」
WN「 うるせーよ…(笑)」
苦笑いを返されて、思わず大きくなっていた声を控えた。ぶつくさ文句を言うドギョマは放っておいて、ヒョンの言葉を待つ。
…ていうか本当に重たいなこれ。
WN「 ミョンホもうご飯食べてたけど 」
「 え、なんで？」
WN「 お客さん。」
DK「 お客？………ああ、確かに小ちゃいスニーカーが…………」
「 は？！小ちゃい？！待って、まさか」
そのまさか。タイミング良くリビングの扉を開けたミョンホが俺と目が合った途端、心底嫌そうに顔をしかめた。
ハニヒョンと、丁度帰って来た他のメンバーもミョンホの方を見る。
SG「 ……これは…どういう状況？」
HS「 これ運んどいたけど 」
SC「 お前ら、なんでそんな睨めっこなんかして…」
ミョンホが少し間をおいて「今日って、」と切り出した時。
貴方「 ハオちゃん！わたしジュナにお誕生日はユニコーンに乗りたいってお願い……し…た………」
勢いよくミョンホを後ろから抱きしめた女の子が、俺たちに気がつき大きな目をさらに大きく見開いた。
JH「 いや待って誰 」
「 ……っ可愛い！！！！！」
MH「 最悪…………」
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
