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MG side
DK「 な、なんかごめんね…」
MH「 知らなかったんだから仕方ないだろ 」
DK「 でも…」
眩しい笑顔のまま固まった天使。
ジョンハニヒョンが「おーい帰ってこーい」と目の前で手を振ると、ぱちっと瞬きをして「えへへ」と笑った。か、可愛い…
JN「 僕はそんな大学もう通わなくていいって言ったんだよー？でもミョンホが〜」
MH「 休学で済んだのも奇跡なのに何言ってんの…あんな理由で退学なんて恥だよ恥 」
「 一体何が遭ったの？」
MH「 …どうして雨は飴じゃないのかって言い出したら聞かなくて、キャンパス内で一番高い建物の屋上に登った挙句、キャンディーをばら撒いたっていうただのトンチキ話だよ 」
JH「 エピソードがいちいち強烈だなマジで 」
貴方「 やだなぁ、ジョンハンさんには負けるよ 」
JH「 どういう意味だごら、表出ろ 」
ジョンハニヒョンにあんな口利けるの世界で天使しかいないと思う。流石天使。
貴方「 違うの！あれは巧妙に仕組まれた罠だったの！」
MH「 うん何の話？」
勢いよく立ち上がり、ミョンホの肩を掴んだと思えば左右前後に揺らし「あのね！」と。
何と言ったらいいか分からないのか、ジタバタしながら「んー！」って言葉を探してる。
そんな姿も可愛い。語彙力ないのも可愛いなぁ…………もうよく分かんないけどとにかく可愛いから何でもいい………
貴方「 わたしは宇宙の王子様で、ハオちゃんはお姫様なの！敵がお姫様を奪おうとしたの！！」
MH「 ほんとに何の話………？」
貴方「 ん〜！！…っジュナ！」
JN「 要は、学校の子がハオを自分のものみたいに話したのが嫌だったうちのお姫様がハオの注目を得るためにやったことだったって話だよね〜」
MH「 ……は？」
JN「 ほら、文化祭に僕たちゲストで行ったでしょ〜？その時Aの友達だって言ってやたら近づいてくる子いたじゃん〜」
MH「 …いたっけそんな子」
JH「 ぶっ……おま、眼中にもねえのかようける」
DK「 ヒョン面白いのは分かったから僕のこと叩かないで！」
MH「 そんなことで自分の人生棒に振るところだったの？」
ミョンホの一言に頬っぺたを膨らませて、目を潤ませる。
MH「 別に俺はお前のじゃないじゃん。何先走ってんの 」
「 おい、ミョンホそれは…」
その瞬間、ぶわっと溢れた天使の涙に、俺は言いかけた言葉が全部飛んでいってしまった。
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たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
