�‥仂譟�不思議の国のお姫様 ページ1
MG side
「 ドギョマ〜」
DK「 んー？」
「 例の話聞いた？」
DK「 例の？なにそれー」
「 ミョンホのウワサ」
俺の言葉に、スマホを見ていた角度のままこっちにフルスイング。首やったなこりゃ。
してやったりの笑顔を浮かべ「気になる？」と茶化してみると、ドギョマもくしゃっとした笑顔を見せて「ヤ〜！勿体ぶるなよ〜！」と肩を小突いてきた。
「 なんかね？ボノニとスングァナがさ、今朝凄い顔で言って来たんだよ。ミョンホが女の子を連れて歩いてたって！」
DK「 えっ……まさか、ほんとに？」
「 さらにその後シュアヒョンも見たって。びっくりだよな 」
DK「 びっくりどころの騒ぎじゃないんだけど？……はーー…あのミョンホが……」
怖いものを見たあとのような顔をするドギョマ。
連絡先を聞かれてもいつでもどこでも誰にでもNOだった、あのミョンホにまさか彼女がいるとは。
アイツはああ見えてシャイなとこあるから、女友達とか死んでも作らなさそうだしな…
流石のドギョムも開いた口が塞がらないらしく「まじかあ…」と何度も呟いてる。
「 でもさー俺たちにくらい紹介してほしいよねー？」
MG「 でも秘密主義なところあるから、結婚するってなってやっと言ってきそう(笑)」
「 あり得る(笑)」
ケラケラ二人で笑ってると、開いた扉。
噂をすれば何とやらってこの事か。
「おはよ」と呟くミョンホに笑いかけた。
「 ミョンホ！」
MH「 うわっ、ちょ、」
後ろからアッパーをかけて頭をグリグリすると、ミョンホの「は？なに？」って声が聞こえて、笑ってるドギョマが見えた。
ミョンホのあとに入ってきたジュナヒョンも、にこにことこちらを見ている。大方仲良いな〜とか思ってるんだろう。ヒョンは今日もふわふわだ。
MH「 …何なのお前……」
「 そりゃこっちの台詞だよ。彼女が出来たなら俺たちに一番に教えなきゃダメだろ〜！ホウレンソウ！」
DK「 そうだよ！俺たちの仲じゃん！」
MH「 ………誰の、何だって？」
「 だから〜ミョンホの彼女！お前も隅に置けないよ」
MH「 待って？どこからそんな…俺に彼女がいるとかそういうことになるの？」
JN「 ハオ彼女がいるの？」
MH「 いないよ。ヒョンも知ってるよね？」
JN「 うん。だって…」
DK「 ヤーじゃああの子は一体誰なんだ？」
ジュナヒョンの言葉に被せたドギョマの頭を一回殴ってやった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たわし - ジョンハンの絡みまじで最高！めっちゃ笑った！爆笑 (2019年7月8日 3時) (
レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - ミョンホ！！！神かよ！！イケメンすぎだわ！ (2019年6月19日 16時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：密 | 作成日時：2019年6月4日 23時
