ＴＴＴ�� ページ16
no side
HS「 わっ、ヒョン？！」
【 ホシが遭遇したのは………お風呂上がりのセクシーユラ！ㅎㅎ】
長いシャツをネグリジェのように着こなして、髪を解いた姿は、慣れているホシでさえも目を見開くほど。女神の渾名は伊達ではない。流石の一言である。
YR「 スニョナ〜こんな時間にどうしたの？」
HS「 ヒョンこそ…あーそういうことか 」
YR「 ん？」
HS「 忘れ物とりに風呂場に来たんだけどさ、リビングにシュアヒョンがいて、シャワールームに何の用？ってすごい…笑顔で言われて 」
小首を傾げ、話を理解してなさそうなユラにホシはクスッと笑みをこぼし、置き忘れていたマスクを取る。
HS「 だから、ヒョンがお風呂入ってるから見張ってたんだなーって 」
YR「 シュアはただ寝るタイミングを合わせてくれてるだけだよ。」
HS「 ハイハイ〜ヒョンはそう思ってて〜(笑)」
YR「 モォヤ(笑)」
ユラは、茶化すように笑って出て行ったホシに「もう〜」と言葉をこぼしながら、ソファに足を伸ばし読書をする待ち人の元へ。
足音で気がついたらしい待ち人は振り返り、ユラのそれと同じような柔らかい頬笑みを見せた。
YR「 シュアお待たせ。」
JS「 おかえり。ちゃんとあったまった？」
すっぴんだからなのか、それとも、気心の知れたジョシュアの前だからなのか、いつもより幼さが目立った顔つきのユラ。
普段よく見せるものとはまた違った笑顔で、ジョシュアの隣へ自然と腰掛けた。
首に掛けっぱなしだったタオルで長い髪を拭いていく。それを横目で見たジョシュアが、本をテーブルへ置いた。
JS「 A、」
YR「 ん？…ああ、はい 」
ただ、名前を呼んで目を見ただけなのに、当たり前のようにタオルを手渡し、それを満足顔で受け取ったジョシュアはユラの髪を優しく拭き始めた。
JS「 あ、同じ匂いがする 」
YR「 備え付けのやつ使ったからね。でもミンギュにはヒョンはシュアヒョンと同じ匂いがする、ってこの間言われたよ？僕たち普段も同じ匂いがするみたい」
JS「 ふふ。そう？もしそうなら、嬉しいな 」
YR「 なんで？」
JS「 んー…マウント取り？」
YR「 何それ…って、わ〜っ！くしゃくしゃにしないで〜！(笑)」
JS「 ふはっ…Aキヨウォ〜 」
【 その後二人は仲良くベッドへ！これで全員就寝です】
【 果たしてこのカップル明日ちゃんと起きるのでしょうか？ㅋㅋㅋ】
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密(プロフ) - 月さん» 続編でウォヌさん活躍させますね……ご愛読有難うございました！ (2019年7月14日 2時) (
レス) id: 8c5a211b31 (このIDを非表示/違反報告)
密(プロフ) - ぼくさん» 当人同士の恋愛はグレーを書きつつも考えていなかったので、いつか書いてみたいと思います(笑) (2019年7月14日 2時) (レス) id: 8c5a211b31 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 素敵なお話でした。どの作品も気になりますが、チョンウォヌをたくさん取り上げてくださるなら、何でも大丈夫ですw (2019年6月29日 2時) (レス) id: 0847684d6a (このIDを非表示/違反報告)
涼 - すごく面白かったです！このお話大好きなので、続編希望です！ (2019年6月28日 23時) (レス) id: fcb8d0fbd3 (このIDを非表示/違反報告)
レオン(プロフ) - 更新、お疲れ様でした。｢Caratが地図になって導く。」とても感動しました。作品に関しては、続編を希望します。 (2019年6月28日 21時) (レス) id: 6d991553f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：密 | 作成日時：2019年5月13日 23時
