恋して、先生！-3年生- (ページ31)

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それから数日間、ミングは私達の教室に通ってる
多分ユリちゃんを見に。

いや、最近はウォヌ君に会いに…？？？

『ヒョン！ヒョン！ヒョンもダンスしませんか？！』

「しない」

『ヒョン！ヒョン！今度ご飯行きましょー！』

「いいよ(なでこなでこ)」

相変わらず人懐っこいなー、ミング
そしてウォヌ君はやっぱりミングのこと気に入ってるな…

『あ、ヌナも行きましょ！』

「え、なんで？」

『ヒョンの彼女だからですよぅ！』

「いや、違うって！」

『またまたぁ！照れなくていいですって！』

なんで信じてくれないの…？
私達どこもカップルらしくないでしょ

『はい、席ついて下さい』

じょ、ジョシュア先生だぁ～～～～～！！
久しぶりのジョシュア先生！！

先生は私の顔を見るなり優しい顔でふっと笑ってくれた

「いや、バレるバレる。バカか。」←ジフン

「ん？１年生？早く教室戻りな？」

『うわっ！もうそんな時間？！って、ええっ？！先生、かっこいいですねっ！！！

ウォヌヒョン！Aヌナ！ご飯絶対ですよーー！』

ニカーッと笑ってブンブン手を振って走って戻っていったミング
本当に、いつでも嵐のように去っていく…

ていうか、教室でなんてことを叫ぶの？！

先生いるとこでなんてこと言うんだ！！
いや、でも行くって決まったわけじゃないから大丈夫。浮気じゃない。浮気じゃない。むしろ私は行くつもりないし…

それなのにこんな後ろめたい気持ちになるのはなんでなのっーーー？？！！

いや、そもそも先生は“友達”とご飯くらい、何も思わないよね、うん！そうだよ！そうそう！先生、ヤキモチとか絶対やかないし！！うん！！大丈夫！！

─(おまけの)先生の気持ち─

あの男の子は誰？なに？俺のいない間に新種のライバル登場してたんだ。ふーん…
ていうかAさん、なにかとモテるんだよなー…しかもイケメンばっか。

あ、ジフン君はイケメンじゃないか…(酷い)

いや、それにしても何。あの子。
“ご飯絶対ですよー”って何？

お昼のこと？学食ランチ？それとも夜？
どっちにしてもなんでウォヌ君とAさんだけ？どういう繋がり？

まぁ、どんな男でも捻り潰してやるけどね(ブラック降臨)

モヤモヤモヤモヤ…

─────

内心穏やかではいられないジョシュア先生であった。