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今でも時々二人はひっそりと、穴を掘るのだ。
…ん？見つかったらどう言い訳するんだって？
「「不発の穴があったんです」」
そう言ってまた掘る。掘る。
どうしてお小夜は避けられたのかって？
それは今度番外編でね。
で、見事その馬糞落とし穴にはまったA。
A「ーーーっ！くっさい!!」
顔に馬糞が付かないように馬糞がついていない部分で鼻を塞ぐ。
小夜「……?！」
くっさい馬糞とAの悲鳴に気付いた小夜左文字。
即座に宗三左文字とお揃いのハンカチを鼻に当てて、穴の近くへ走る。
小夜「だ、大丈夫?！」
A「お小夜…。ここ、くっさいです…。全然だいじょばないです…。」
早く、早く助けを呼ばねば…。焦る小夜左文字。
一体保護者達は何をしているんだ?！
にっかり「は、はや、早く、助けを、ああ、どうしようか、どどどどど」
宗三「おおおおお落ち着いてくださいよよよ、全くささささささ三名槍や大太刀あたりをつれてくりぇばばばば。」
江雪「宗三…貴方も落ち着いてください…。地味に噛んでますし。」
にっかり「あ、あああああ、そう、そうだね。よ、呼んでこよううう、」
ああもう駄目だこいつら。そう、諦めた矢先
？「どうしたんだい？そんなに慌てて。」
？「そうさなー、こいつらが慌ててるなんてそうそう無いのになー？」
そっその声は…！と。振り返った三人。そこには
お父さんとして名の高い、三条のぱっぱ石切丸
三名槍が一振り、なんだかお兄ちゃん気質の御手杵がいたのだった。
にっかり「じ、じじじじ実は」
宗三「Aくんがががが」
江雪「実は、A君が鶴丸殿と鯰尾君の特製落とし穴に落ちてしまったんです…。」
「「それです」」
石切丸「ええ！大変じゃないか！」
御手杵「ああ、だから燭台切と歌仙が必死で俺達のこと探してたのかあ」
お、お母さん…!!
保護者三人の思考がシンクロした瞬間であった。
石切丸、御手杵、参戦。
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小豆@ちくわ(プロフ) - MadHatterさん» コメントありがとうございます！おや、続編の方まで拝見されているとは！とても嬉しいです。にっかりさんが本丸一のひねくれ屋だった理由も今後の話で公開していくつもりです。良ければ楽しみにしていてください！ (2017年1月22日 23時) (
レス) id: ede9128976 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - 脇差って青江だけですよね…てことは本丸一のひねくれ屋は青江だったんですか…。続編の方も拝読しております。続き楽しみにしてます！ (2017年1月22日 22時) (レス) id: fcf1a4a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
小豆@ちくわ(プロフ) - 真莉亜さん» コメントありがとうございます。いえいえ、全然上からじゃないですよ！むしろアドバイスありがとうございます！これからも宜しくお願いします。 (2017年1月2日 10時) (レス) id: ede9128976 (このIDを非表示/違反報告)
真莉亜(プロフ) - 面白いです！でも、なんか改行があまり無くて読みにくいです･･･上から目線ですいませんでした (2017年1月2日 10時) (レス) id: ac7953dbd4 (このIDを非表示/違反報告)
小豆@ちくわ(プロフ) - 五十鈴さん» コメントありがとうございます！おや、初鍛刀はお小夜ちゃんでしたか？ふふ、お小夜可愛い←え、禿げる？なら私のおじじの髪の毛あげますね(/--)/ｿｰﾚｯ←更新頑張ります！ (2016年12月31日 18時) (レス) id: ede9128976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小豆 | 作成日時：2016年12月29日 3時
