【d!】記憶と感情と魔法使い (ページ6)

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ふーん帰宅！

早速地下室いくぞー！

あ、嘘。召喚の道具持ってかなきゃ

えーっと？

これとこれと…あ、あれも…えっと…あれはどこいったっけ…

数時間後

…

わぁ。ゴミ屋敷！

整理しないとなぁ…何とか欲しいものは見つけたけど…

gr「おーい…お風呂掃除してき…って何してるんだ？」

『マイハウスをゴミ屋敷とかした』

gr「いや、何やってるんだ！？」

わぁグルッペンめっちゃ困惑してる～おもしろーい

『まあ、後で掃除するから…さ？ね？』

gr「まあ、そうだな」

あ、あっさり。やったね。

『じゃ、地下室いくから！後はよろしく！』

呪文は…大丈夫だよね！道具も揃えた！

よっしゃやるだけだー！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
～地下にて～

『＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』

呪文を唱え、魔力を込めれば魔法陣が光る。これ眩しいね。

真っ赤に光った魔法陣はやがて光を放つのをやめた。

『成功…した？』

？「あんたがご主人様？」

『うーん…そうなるのかな？』

？「…なんや頼りなさそうやな。まあええわ。俺はトントン。大天使や」

…ほんとにだいてんしさま召喚できた！

『グルッペンーーーーーーーーーー！だいてんしさま呼べたよーーーーー！』

gr「は？」

急いで報告しに行けば唖然とした返事が帰ってくる。あれ？言ってなかったっけ？

tn「ちょ、ご主人様？どこに…あ」

あ、だいてんしさまの事置いてきたの忘れてた

ごめん

tn「グル…さん？」

え、知ってるの？

gr「えっと？」

tn「あ、いやなんでもないで。俺は大天使トントン。ご主人様に呼ばれてやってきたよろしく」

gr「あぁ。グルッペンだ。よろしく」

そう言って握手する2人。あれー？一瞬知ってるように見えたんだけどなぁ…

うーん…気のせいだったのかな？

まあいいか！

『よし！自己紹介した！ご飯だ！』

gr「…このゴミ屋敷状態でか？」

…

『あっ…』

tn「…片付け…しますか？」

します…片付けします…お腹すいたなぁ…

魔法使い掃除中

『おわったぁぁ！』

gr「…整理整頓してこなかったっぽいな」

tn「まあ、掃除したら結構なゴミ出てきましたね」

…ゴミって言わないの！

…ゴミだけど。

『じゃあご飯作ろう！何がいい？』

gr「ケーキ」

『それはお菓子』

tn「んー…あ、じゃあ俺ハンバーグ？ってやつ食べてみたいんやけど…」

ハンバーグかぁ

『ナイスアイディア！』

よし！ハンバーグだぁぁ！

…ひき肉あったっけ？

まあ、いいか←