姉1人に対して弟11人は案外楽しい生活です (ページ37)

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番外編(予告) ページ37

sm「人狼ゲーム。スタート！」

どうしてこうなった。寝ぼけた頭で考える。あぁそうだ。夢を見たんだ。いや、夢なのか？なんかよく分かんないけど。

いきなりペ神先生と兄さんが出てきてあなたは村人です。そう言ったんだ。それでその後いきなり眩しくなって…うん。で？人狼ゲームだっけ？
というか耳に何かついてるんだが…

gr〈あーあー聞こえるか？〉

おぉ…成程。インカムか。というかここ何処だよ。家？え？何何？面倒くさそうだから帰りたいんだけど

tn〈今兄さんから説明あったんやけど、今から人狼をやるらしい。村人6人。人狼4人。占い、霊媒、共犯者が1人ずつらしいで〉

kn〈取り敢えず人狼殺せばええんやな！〉

rbr〈この弓で殺すんか〉

ut「え、無理やん」

『！？』

さっきまでインカムから聞こえてたのに鬱だけ普通に聞こえた

『あ、一緒の場所やったんや』

tn〈え？何？大先生とA姉一緒におるん？〉

ut「いや～下に降りてったらおったわ」

あ、2階にいたんだ

ut「これで僕が死んだら姉ちゃん人狼やな」

『いや、それこっちも言えるからな』

kn〈相互監視社会や！〉

shp〈とりあえずせんぱいころします〉

『え、ショッピ君大丈夫なの？幼稚園だよね？』

shp〈これ、力いれなくても矢ははっしゃされました〉

『あ、そうなんだ』

tn〈取り敢えず…人狼探しスタートや〉
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えーなんとなくの気分で人狼やりたくなったので人狼やります。あ、役職は書記長さんが言ってるのでそれでおなしゃす。
なので暫く本編は更新されません。そこは意地でもご了承ください。