【主】暗殺一家の家に酒を飲みに行く女って…… ページ49
乱「暗殺一家って忍者みたいなアレ？」
「忍者！ははっ忍者か！まぁそうだなぁ」
愛染「何でそんなとこ…」
「色んな遊具があるから精神強化､兼､修行になるかなって」
白真「アレは遊具じゃない」
「そうか？ゼノの孫たちはアレで遊んでたろ」
白真「そうだけど…！そうだけど…！」
「てことで私今日は帰らないと思うから､家の事よろしくな」
乱「待って？え？今日帰らないって泊まるの？暗殺一家の家に？」
「そうだな」
乱「主さん何考えてるの！？」
「え…久しぶりにゼノらと呑めるな｡と…」
乱「そうじゃなくて！ああもう！」
薬研「大将､乱は心配なんだ｡人殺しの家に行くんだろ？その上泊まるなんて不安しかない」
「人殺し､ねぇ｡お前らの歴代所持者も割と人殺しばっかだろ」
薬研「それは…時代ってもんがあるだろ」
「そんなもんか？」
薬研「そんなもんだ」
「そうか…｡まぁでも彼奴等は自分達にメリット……得が無いと殺しはしないのが殆どだろうし
私は彼奴等と色々貸し借りの関係だし､その点では安心していい」
白真「そうだぞ｡それに彼奴等が姉貴を殺そうとしても多分姉貴に遊ばれるだけだ」
「だてに十二神将やら三貴神やらと手合わせしてないよ」
乱「でも…」
「じゃあこうしよう｡私は明日､土産でも持って帰ってくる｡約束だ｡私は出来る約束しかしない｡それに約束は絶対に守る
これはばぁさまとの最初の約束だからな」
乱「………分かった」
「うん､よし！」
……私への信頼が思ったより低かった
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ヒカリ - 更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年8月9日 16時) (
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作者名：南国果実頭 | 作成日時：2017年7月31日 18時
